お見合いで普通のお相手がいいけれど普通とはどのような人
「ちょっと変わっている人でした」
普通ではない人ということでしょう。
人の話を聞かない自分勝手な言動をする人です。
このような人は、お見合いではお断りになります。
「こちらが質問しても答えないで、お相手からの質問攻めでした」
お話のキャッチボールが出来ないようですので、コミュニケーション能率が低い人です。
会話が成立いたしませんね。
一方的で自己中心的な人ですので、素直に答えていますとストレスが溜まります。
「上から目線の話で、見下されているようでした」
男性にも女性にもいます。
対等の関係でお話が出来ないようですと、既に上下関係が始まっておりますので、居心地は良くないです。
会社の上司でもありませんので、礼儀をわきまえてほしいです。
「回りの人から、ちやほやされていて、自信がありすぎの人でしょうね」
収入が高い人や奇麗だと思われている人に多いです。
このような人には、同じレベルかそれ以上の人でないと難しいです。
また、高いレベルの国家資格を取得していて、その職にある人がお好みでしょう。
普通のレベルの人では難しいです。
「何が気に入らないか分かりませんが、不機嫌な顔をしていて、一緒に居るのが嫌で気が重たかったです」
大人の対応が出来ない人です。
自分の思いと違いますと、顔や態度に表す人がいます。
世の中には思い通りにはいかないことが多々ありますので、我慢が出来ないような人では合うお相手も少ないでしょう。
自分が気に入ったお相手にはよい顔をしますが、見透かされます。
「１０分も遅れてきて、待ちましたは無いでしょうよ」
約束を守れなく、礼儀を知らない人は親にも紹介できません。
待ち合わせ時間は約束です。
親が同席するお見合いでしたら、この時点でだらしのない人の判断がされます。
このような人は、試験や飛行機の指定された時間には遅れないかもしれません。
では、何故お見合いの待ち合わせ時間に平気で遅れるのでしょう。
将来のパートナーになるかもしれないチャンスを、みすみす逃していることになります。
約束を守れない人は、大きなチャンスも逃すでしょう。
お見合いでの普通のお相手とは、嫌みのない人です。
一般常識が分かる人です。
決められたルールを守れる人です。
気遣いが出来る人です。
マナーが良い人です。
普通の人が基準ですので、普通ではないと思われる人は、結婚相手として対象外となります。
自分が普通なのかは自分では分かりません。
お相手の普通の判断は自分自身が評価しますので、正しいとは言い切れませんね。
複数の人から見て普通であれば問題はありませんが、やはり普通より少し上であればお相手からの評価も高くなりますので、マナーや礼儀を普通より上に見られるように頑張りましょう。
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