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お付き合いが長くなりますと、今までは気がつかないことも、気になってしまいますので、この人と結婚してもいいのかを考えてしまうことがあります。

でも、妥協して結婚するのは、お相手に失礼です。

気になることは、当然あるとか思います。

育った環境も違いますので、その家や地域のしきたり、文化も違いますので、なかなか自分では受け入れられないこともあります。

それはしょうがないことで、妥協することとは違います。

もし、妥協した結婚だと思われているなら、それは自分だけが妥協していることではありません。

お相手も妥協した結婚だったと思っていることでしょう。

妥協するのではなく、納得した結婚をすることです。

「これは、しょうがない」と思うことは納得したことになります。

「このやり方は、家の家庭ではやらないから、今までのやり方に合わせ欲しい。」

このように思われても、お互いの家庭でのやり方がありますので、どちらが正しいというようにはいきません。

結婚したら二人で、自分達なりにつくりあげていけばいいことです。

結婚するときの妥協には、どのようなことがあるのでしょう。

容姿、収入、職業、身長・体重、家族、学歴、居住地、年齢、性格、宗教、婚歴、財産、趣味、趣向、癖や食べ方など、いろいろと気になることや、受け入れられないことがあります。

あなたは、どのようなことが、結婚相手として気になり、妥協できないことですか?

アレルギーで、タバコは絶対にダメという人もいらっしゃいます。

でも、本当に好きでしたらお相手の健康のことですので、タバコを止めていただけます。
また、止めることが出来ます。

止めることが出来なければ、好きではないと言うことになります。

健康のことは、妥協するまでもなく、結婚相手として相応しくないことになります。

「あの顔じゃ、友達にも会わせられない。」

このようなことを言われる人もおります。

お相手もそう思っているかもしれません。

見栄をはる性格の人ですので、結婚されても他のことでも見栄をはります。

子供の進学や服装、生活に関することにも、人と比較などしての見栄がありますので、他の人からどのように思われているのかを、いつも気にしてしまう人です。

このような性格の人と、同じ価値観を持っている同士ならいいでしょうが、それでも必ず見栄のはりあいでぶつかることがあるでしょう。

生活を始めてから、納得がいかなかったら、どちらかが妥協することになります。

結婚相手を妥協されるのではなく、考え方の違いや、気になることを納得して結婚することが、結婚後も話し合いながら納得できる生活を送ることが出来ます。

そしてお付き合いは、長ければいいことではありません。

ズルズルお付き合いが続いて、いつ結婚できるか分からない状態ですと、結婚することになっても妥協する感覚にもなりますので、納得できるうちに結婚を決めることがいいでしょう。