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お見合いでの会話に悩む人がいらっしゃいます。

初対面の人と何を話したらいいのか、心配です。

仕事の話でしたら、内容や方法など、自分の専門的な知識を伝えることや質問に答えることになりますので、お話は難しくはありません。

ただし、自分の知識の範囲内になりますので、分からないことは後で連絡してお答えすることで基本的には済みます。

近所の人や友達との会話は、最近の自分や家族のことなどの共通の話題や、他の人が知らないことをお話することが多いですので、話題に困ることはあまりないです。

お見合いでも、共通の話題を話すことで、親しみがわくことがあります。

「その場所、知っています。」

自宅や実家、勤務先近くの話題になりますと、お互いが知っている場所などで、話が盛り上がることが多いです。

特に地域の話題は、親近感がわいてきます。

「そのお店に行ったことがあります。それ食べました。」

食べ物に興味がない人は少ないですので、話の間が空く心配がある人は、テーブルの上にあるコーヒーや紅茶などの飲み物の話題からされることもいいです。

「私はコーヒーにミルクを入れますが、ブラックがお好きなのですか?」

飲み物や食べ物の話題は誰にでも、嗜好がありますので、拘りや興味があります。

「9対1の割合で話されていました。聞いているだけでしたので疲れました。」

お相手のことを考えないで、一方的にお話をされる人もいらっしゃいます。

男女問わずいます。

「2時間も話をしていました。帰りは駅まで一緒でした。」

長くお話をされたから、いいお返事だとは限りません。

逆にお断りが多くなります。

「いつまでも、つまらない話でうんざりでした。」

「その後に次の予定があるのに、1時間程度のお見合いという時間を守れない人は無理です!」

「お見合いのお席では、いい人かなと思いましたが、駅まで一緒に行く間に話題もなく、ちょっと気まずい感じがして、この人違うかなと思いました。」

お見合いから次に繋げるには、もう少しお話をしてみたかったというような気持ちにすることがいいです。

共通の話題を見つけられるといいです。

始めてお会いする人ですので、1時間程度で終わらせることがいいです。

この程度でしたら、精神的にも疲れません。



「楽しくお話をさせていただきましたが、そろそろ決められたお時間ですので、今日のところはこの辺りで、またお会いできればこの続きを話しましょう。」と、次に繋げるように楽しさを残して、終わることがいいです。

もう少しお話をしてみたかったと、思わせる最後の絞めには、「今日はお会いいただきまして、ありがとうございました。またお話しさせていただける機会があれば嬉しいです。ではお気をつけて。」と、会計が済まされてから別れるご挨拶で言いましょう。

最後のチャンスで、礼儀正しい人が印象も良くなります。

もう少しお話をしたかったですと、思わせるようにしましょう。