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結婚は自分自身で決めることですが、大切な将来のことですので、誰かに相談してしまうことがあります。

「親に言うと、ダメだと言われると思うので、二人で結婚することを決めてから報告します。」

親は子どものことが可愛いですので、お相手には完璧を求めてしまうことがあります。

家柄も比較してしまうこともありますので、自分達で結婚を決めても、親には認めていただけないこともあります。

結婚するのは子どもですので、自分の将来は自分自身で決めさせることが、本当はいいです。

でも、親はだてに人生経験を積んでいません。
人を見る目は、子どもよりありますので、参考にすることも必要です。

ただ、子どもも成人している立派な大人ですので、これからの人生を生きていくためにも、子どもに一番重要な結婚という責任を持たせることも大切です。

婚活を始めるときに、親には言わないで活動する人が少なくありません。

「親には内緒ですので、郵便物は分からないように送ってください。」

でも、友達に話す人はいます。

特に交際が始まりますと、人に言いたくなってしまいます。

自慢からか心配なのか、どちらでしょうね。

一番話したくなるのが、親しい友人です。

「えっ、こんな人やめときな!」

「そうかな、優しくていい人なんだけど。やっぱりダメかな。」

気持ちが揺らぐ瞬間です。

仲の良い友達が、自分のことを心配して言ってくれているので、「やっぱり、やめておこうかな。」と思ってしまうことがあります。

中には、自分より先に結婚されることを、あまりよく思わない友達もおります。

「嫉妬」されることがあります。

「なんか優しくなさそう。」

「あの顔じゃ恥ずかしいでしょう。」

「絶対、浮気されるよ。」

「もっと他にいい人いないの。」

「あなたには合わないよ。」

「調子が良すぎて、どう見ても裏があっていい人だと思えないよ。一緒になったら、きっと後悔するからね。」

このように友達から反対されることがあります。

友達が自分よりも先に結婚されるのが、喜べない人は少なくありません。

「でも、それって嫉妬でしょう。」

気がつく人はいいですが、それを信じて交際を終わらせてしまう人もいらっしゃいます。

「やっぱり、見た目よくないよね。」

「そんなこと言われたら、不安になってこの人でいいのか自信が無くなる。」

「自分のことをよく知っている友達から言われたら、いい人だと思っていても、やっぱりそうかなと思ってしまいます。」

結婚は自分自身の将来のことです。

人に見せるためのお相手でもありません。

友達と仲良くしていただくためのお相手でもありません。

今の仲の良い友達と、将来もお付き合いをずっと続けるとは限りません。

自分自身の幸せを、友達の言うことで、左右されないようにしましょう。

正しい忠告と、間違った見方を判断するのは、自分自身です。

自分のことですので、自分の判断をしっかり持ってください。