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将来の自分自身を考えますと、いずれは年老いて介護が必要になるかもしれません。

年は誰でも平等にとります。
生きていれば70歳や80歳にはなります。

「健康づくりしているので、寝たきりにはならないから大丈夫です。」とは言えません。

いくら健康に自信があっても、将来の身体のことは誰にも分かりません。

婚活でお相手を選ぶ条件として、「親との同居」、「親の年齢」を気にされて選ぶ人もいます。

特に、30歳代後半の人の親は、60歳以上の人が多いですので、今後の親の身体のことが心配です。

親が高齢ですと、お相手から選ばれる条件も厳しくなります。

20歳代の人は、まだ親の介護を考える必要があまりありませんので、お相手を選ぶ条件が少なくなります。
お相手選びも広がります。

婚活される人の年齢が、上がれば上がるほど、お相手選びにも切実な条件が出てきます。

お相手や自分自身の健康状況も条件となります。

若くして結婚される人の方が、親の介護や身体的なことは、まだ現実的なことではなく、徐々に現実となりますので、精神的な負担や身体的なことも受け入れやすくなります。

                
一人っ子同士の結婚では、お互いの親の健康が気になります。

中には、お互い持家ですとどちらの家に住むのかも、問題になることもあります。

婚活される男性も女性も、現在親と同居していますと、結婚した後は同居するのか、他に二人で住むのかも問題になります。

同居は、家賃を必要としないメリットや子どもを親に預けられるメリットはありますが、親とうまくやれるかどうかの心配もあります。

別居したとしても、将来的には親の介護等の問題はあります。

介護や家事援助などは、公的サービスも受けることができますので、全てを家族で抱えないようにしましょう。

親が元気で家事などが出来ている状態であれば、結婚後は二人で別居することで話し合えばいいでしょう。

先のことは誰にも分かりませんので、将来のことを想定しつつ、その時々で対応していけばいいでしょう。

親との同居や親の介護のことは、結婚してから話し合いながら、最良のことを考えて対応されることが良いでしょう。

同居や将来の親の介護ありきや、そのことを身構えることではなく、先ずは二人の幸せな結婚を話し合ってください。