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お礼は、お会いした時に言うことが、一番心がこもっていて、気持ちがお相手にも伝わります。

手紙やハガキでお礼状を出す人もいます。
丁寧でいいですね。

最近では、簡単なメールやラインでのお礼が多くなりました。

結婚相談所での婚活では、交際になりますと、携帯電話番号をお互いの連絡先として、相談所を通じて交換します。

そして、男性が女性に電話します。
話の内容は、お見合いでお会いいただきましたお礼と、次に会う約束をします。

その電話での挨拶は大切なことです。

電話先で見えないお相手へ、自分の印象を良くすることが重要です。

お礼は感謝を表しますので、失礼のないように丁寧にします。

お見合いのお礼でしたら、「昨日はお忙しいところ、新宿までお越しいただきまして、ありがとうございました。」というように、来ていただいたことを感謝することを言われるといいです。

これは、お見合い申請を受けて、お見合い場所を指定した人のお礼の言い方です。

お見合い場所を指定された人は、基本的には申請した側ですので、「昨日は、お忙しいところ、お会いいただきましてありがとうございました。楽しくお話をさせていただきました。」と、このような言い方で感謝をされるといいです。

お見合い結果で、「またお会いしたい」という交際希望のお返事をした二人ですので、「また、お会いできること嬉しく思います。ありがとうございます。」ということも、言われるのもいいですね。

デートの後は、メール等でお礼を伝えることになります。

帰宅途中にでも、「今日は楽しかったです。帰り道気をつけてくださいね。おやすみなさい。」

このように、自分の気持ちを入れてお礼のメールをするといいです。

デートのお礼は、遅くとも翌日にはしましょう。

                
交際終了でのお礼メールに悩む人もいらっしゃいます。

交際終了は、これ以上お付き合いをしても、結婚相手としては難しいと判断した時に、自分自身の相談所に連絡します。

お二人では、交際終了の話をしないことで基本いいです。

「貴重な時間を使っていただいたので、交際終了のお礼メールをしたいのですが、いいですか。」というような相談があります。

交際期間が長ければ、このような考えも出てきます。でも…。

交際終了を伝える人と、言われる人では考え方も違います。

交際終了を伝える人は、今までお付き合いをしていただいたのにお断りをして、申し訳ないという謝罪と感謝の気持ちを伝えたい気持ちになります。

でも、好きなのに交際終了を言われる人は、どのような気持ちでしょう。

話し合いも無く、一方的に交際終了をされる気持ちを察する必要があります。

結婚相談所でのルールでは、交際終了はお互いの相談所を通じて伝えることになります。

ですので、意に反して交際終了になることがあります。

「昨日お会いした時には、そんな素振りもなかったのに」と、思うこともあります。

「何でだろう。」という気持ちになります。

そこに「今までお付き合いをしていただきまして、ありがとうございました。」というようなメールをいただいても、嬉しくありません。

結婚相手としては相応しくないということで、交際終了にされますので、そこまで丁寧なお礼メールの必要はありません。

婚活での交際は、あまり期間を引き延ばさないようにして、判断することが重要です。

そのためには、短期間に会う頻度を多くすることです。

お付き合いをされている中では、礼儀としてのお礼メールを忘れないようにしてください。