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「お金が無いなら、やり方があるでしょう。」

 

これは、お勤め帰りの20歳代後半の女性の会話です。
独身女性が数人集まりますと、会社の独身男性や合コンなどで知り合った男性の話題が多くなります。


「千円くらいだと、おごられたとは思えない。」
 

「会計が1万円だったら、千円だけお願いならいいよね。」

「それなら気持ちいいよね。」
「そうだね、気持ちが伝わるよね。」


「意味が分からないよ。1円単位まで割り勘なんて。」

「それだったら全額私が出すよ。」

「そんなケチな男は、お断りだね。」

「社会人か学生かはでは、違うよね。」

 

仕事帰りの電車で、隣に座られた、同じ会社に勤めると思われる女性二人の会話です。

 

婚活も、お見合いのお茶代を何で男性が払わなければならないのかと考えていますと、気持ちに表れることがありますので、男性は注意をしないといけないですね。

 

交際希望になりますと、最初のデートはランチが多いですので、そのお会計を割り勘にされますと、この女性お二人の会話ではありませんが、「ランチくらいはおごってよ!」と思われて、ケチという印象になりますので、初回デート代は男性が持つことが良いでしょう。

 

「何で高いところに連れて行って、割り勘なんて分からない。」
「居酒屋で十分なのに、無理して高いところに行くこともないよね。」

 

                 

確かにいますね、このような男性が。

素敵なレストランをネットやガイドブックで探して、お相手女性に「素敵なところですね。」と喜ばせておいて、お会計の時になりますと男性が全額支払った後で、「おいくらですか?」と女性が言いますと、「じゃ、半額お願いします。」という男性。

 

「それなら、もっと安い所にしてよ。」と言いたくなります。

 

そして、この女性二人の会話は、買い物の話になりました。

「ずっと見ていて、他を回っている間に買っておいてくれる人がいい。」


お相手と一緒に気に入ったアクセサリーを見ていて、他のところにも見に行って戻ってきたら、自分が気に入っていたアクセサリーを、お相手が購入していてくれた話でした。

嬉しいですよね。

そして、結婚相手がいないという決定的なお話しが、「最後の砦、もらってくれないかな。」という人が、職場にいる話になりました。

「でも、付き合いたいという感じではないね。」
「いい人だけどね。」

「結婚したら、何でも言うこと聞いてくれるタイプだね。」
「尻にひけるよね。」
 

「でも、皆に好意をもってしまうよね。」
「どちらかちいうと、近所のお兄さんタイプだね。」
 

いい人でしょうが、好きになれないタイプの男性のようです。

恋愛対象になれない男性は、最後の砦なのでしょうか?

 

でも、このような男性にも、好きになる女性もいらっしゃいますので、遅かったということにならないうちに、この女性から告白できると良いですよね。

 

職場のような出会いが少ない中では、結婚相手としての条件を厳しくしていますと、いつまでも独身ということになります。

 

もっと出会いの多いところで、婚活されるのがいいですよ。