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独身の人の中には、今の生活には困っていないし、満足しているので結婚する必要はないという人がいらっしゃいます。

現在の生活には満足されていることですが、でも将来には不安があると思います。

将来に不安と思うことがあるとしたら、社会的な不安としては年金問題や少子化、高齢化のことでしょう。

この問題は、今の自分自身の行動や考えが、将来に大変重要なことになってきます。

20歳代、30歳代の人が今、真剣に考えて行動しなければ、その時になって困ることになります。

65歳からの年金受給は、働く人から成り立っています。

年老いた人を、働く人が支えることで、順番に老後の生活が成り立つようになっています。

年は誰でも取りますので、ある意味公平な仕組みです。

年金は、人口構成の変化に左右されます。

 

老後の1人を働く人が2人で支えることができれば、2分の1で済みます。

でも、1人を1人で支えることになりますと、100%の負担になりますので支えるのは難しいです。

 

高麗者人口が増え、労働人口が減っていけば年金は、多くの税金を投入されなければ賄うことはできなくなります。

 

介護保険も同様に高齢者も負担はいたしますが、40歳から介護保険料の徴収をされるようになります。

特定疾病で介護が必要であれば40歳からでもサービスは受けられます。

 

                           

このように社会保障は、人口構成に関係して高齢者などの生活や健康等の保障が行われておりますので、子どもを授かり育てることは、将来のご自身のことに密接に関係いたしますので、今だけを満足してはいけません。

そして、今を満足していているだけでは、人間進歩はありません。

夢や希望があるからこそ将来に向けて、生きていけることです。

一人で生きていることに満足していては、年老いた時に後悔することになります。

結婚しなければ、結婚した幸せは分かりません。

子どもを授からなければ、親の気持ちは分かりません。

本に書いてあることで、結婚生活が分かるとか、親の気持ちが分かるということはありません。

実際に体験しなければ、結婚した幸せや辛さ、子どもがいる生活の喜びや大変なことは分かりません。

本や人から言われた知識では、それが正しいかは分かりません。

 

でも、結婚したからといって、子どもを授かるかは分かりません。

 

二人だけの生活が幸せな人もいます。

 

今は一人で暮らすことに満足していても、老後を一人で過ごすことになったら後悔することもあります。

 

独身の一人の生活に満足することなく、夫婦の生活や子どものいる生活を理想として、将来の幸せな生活を考えてください。

 

満足した独身の現実より、将来の幸せのためにも結婚相手を探してください。