ちゃんと話を聞いてくれない
お会いした人に嫌がれる人とは、どのようなタイプでしょう。
「人の話を聞いていない人」
そうそうと思った人も多いでしょう。
このような人は、お見合いでもお断りの原因になります。
「二回も同じ質問をしたのですよ！」
中には１時間の間に、同じ質問を三回もした人がいました。
何でこのように同じ質問をしてしまうのでしょう。
多くはお相手がお話をしているときに、次の質問や他のことを考えてしまっているからです。
「プロフィール写真と違うじゃないか。」
「今日の午後は、先日にお見合いした人との初めてのデートだから、そわそわしちゃう。」
「話題がないな。何か言わないと間がもたないよ。」
「いろいろな人とお会いしすぎて、頭の中が混乱しいて、何を言っているのか分からなくなってしまっているのかも。」
「異性と話をしたことがあまりないので、上がってしまって何を言っているのか分からなくなってしまっている。」
このようなことで、同じような質問をしています。
聞かれている人にとっては、「人の話を真剣に聞いていただけない人だから、自分には関心が無いのだろう」と捉えてしまいます。
確かに、そのようなこともあります。
それにしても失礼な人です。
他に嫌がられる人は、否定的な反応をする人です。
「それはダメだね。」
「そんな料理に作り方では、美味しくないでしょう。」
「その映画つまらなかったでしょう。」
否定的なことを言われますと、その後の会話ができなくなります。
会話は話のキャッチボールで成り立ちます。
一方的な話では興味もわいてきません。
自分に興味を持っていただくことではなく、お相手のことに興味を持つことが大切です。
そうすれば、肯定的なことが話せるようになります。
「それ楽しそうですね。どうすれば出来るようになるの？」
「美味しそうですね。そのお店はどこにあるのでしょうか。」
明日は８月の最初の週末です。
土日曜日にお会見合される人は、お相手に嫌われないように良く話しを聞いて、お相手に興味を持って肯定的な話しをしてください。
お見合いのお返事が楽しみになるようなお話しをしてください。
