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婚活は、パーティー等で出会う他に、お見合いが整ってお会いする方法もあります。

お見合いでは、写真でお相手の顔や髪型等を覚えて、待ち合わせ場所で初めて出会うことになります。

婚活情報サービス系での初めての出会いでも、プロフィール写真を見て、二人が決めた場所で会うこともあります。

待ち合わせ場所の駅やお店の前などで、どちらかが声をかけて、本人かどうかを確認します。

人が多い場所ですと、お相手を探せないこともありますので、出会えないまま終了になることもあります。

なるべく分かりやすいお店の前などが、会えないリスクも少ないです。

大きな駅の改札口は人が多いですので、お相手を探すのも大変です。
南口や北口等の改札口も多くありますので、場所を間違えることもあります。

お相手と思って声をかけても「違います」と言われますと、声をかけづらくなります。
消極的になってしまいますと、出会えないままになってしまいます。

もし、間違って声をかけた人のそばに本来のお相手がいたら、お相手はどのように思うでしょう。

自分ではなく、他の人に声をかけてしまったら、お相手はいい気持ちはしないです。

「私より可愛い人に声をかけるということは、自分のことを見てがっかりするでしょうね。」

お互い、バツが悪いです。

「あの人だったらよかったのにな。」と思ってしまいますと、気持ちものりません。

「間違えるなんて最低」と思うと、早く帰りたい気分になってしまいます。

その状況を見て、中には帰ってしまう人もおります。
気持ちは分からなくはありませんが、もし分かっていたなら自分から声をかけてもいいと思います。

結婚相談所での婚活でも同じことがあります。

情報サービス系と違うのは、お見合いの設定まで相談所でしていただけます。

相談所で日時や場所を決めて、当日は二人で初めてお会いすることになります。

基本的にはホテルラウンジがお見合い場所ですので、お席の予約がされていれば、お席で初めてお会いすることになります。

予約席ですので、お相手を間違えることはないです。

お席の予約がされていないときの待ち合わせ場所は、結婚相談所間で決めてありますラウンジ近くのお花屋さん前か、ラウンジ入口付近が多いです。

                         
待ち合わせ場所では、プロフィール写真を手がかりにお相手を探します。

その写真は、プロカメラマンが撮った写真ですので、普段の自分ではないことが多いです。

よく言われるのが、「写真と違いました。」

これには、二つの意味があります。

「期待していたのに残念な気持ちになりました。」

写真で容姿を気に入ってお会いする人に多いパターンです。
お話をする前からテンションを下げてしまいます。

「写真より、ずっと素敵な人でした。お話も楽しかったです。」

思っていたより良かったら、気持ちも上がります。

あまり容姿には拘らない人に多いです。

それほど、先入観は人の心を左右してしまいます。

「待ち合わせ場所で電話をすれば、直ぐに分かるのに、何で電話をかけないのですか?」

このような疑問を持つ人もいらっしゃいます。

結婚相談所では、個人のプライバシーを守ります。

プロフィールには、氏名も住所も記載いたしません。
また、生年月日は年齢が分からないといけませんので、年月までの記載になります。

このように個人が特定されないようにしています。

初めてお会いする人には氏名の「氏」だけをお伝えして、お相手を確認されるために呼んでいただきます。

お相手の電話番号は、当然ですがお見合いの時にはお伝えいたしません。

まだお付き合いをされるか分かりませんし、お断りした後にお相手が電話をされてきて、直接お断りの理由等を聞かれることにもなりかねないからです。

トラブルにもなりかねません。

お付き合いをされる前までは、必要最小限の個人情報のみをお伝えすることになります。

このような個人情報は、全て相談所を通してお伝えしています。

さて、お相手を間違えて声をかけて「違います。」と言われるのは、男性だけではありません。

待ち合わせ時間のぎりぎりに慌てて来られますと、申し訳ないという気持ちから焦って声をかけますと違うこともあります。

焦る気持ちが、もっと焦ってしまいます。

男性にもお相手に声をかけるのが苦手な人もいらっしゃいますので、待ち合わせ時間前にお二人がお揃いなのに、立ったままということもあります。

お相手を間違えて、お声をかけると「違います」と素っ気なく言われて、嫌な気持ちにならないようにするためには、仲人型の結婚相談所でお引き合わせを行われている相談所で、婚活されることがいいかもしれませんね。