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「ごちそうさまでした。」

これが当たり前と感じたら、婚活モンスターの前兆かも。

 

婚活デートも男性には、負担になることがあります。

お金の負担です。

 

結婚相談所でのお見合いのルールでは、お茶代は女性の分も男性が支払うことになっています。

このことは、結婚相談所に入会するときに説明を受けて、納得して入会されています。

女性も男性にお支払いしていただくということで、承知されて入会されています。

 

ですので、ホテルラウンジでお見合いが終わりましたら、会計でお支払いするのは男性になります。

 

男性が会計をされている時には女性は、少し離れたところで男性がお支払いを済ませるまで待っていて、男性が近づいて来たら「本日はごちそうさまでした」と、お礼を言うことになります。

 

中には「おいくらでしょう」と、お財布を出されることがありますが、男性からしますとこのようなところで「かっこ悪い」と思う人もいますので、お見合い以外の人のように「ごちそうさま」と言われることのほうが、スマートで気持ちもいいです。

 

稀ですが、「おいくらでしょう」と儀礼で言った女性から、「では千円お願いします」と言われる男性もおります。

決まり事なのにと、気分悪くお支払いすることになります。

 

お見合いでのお茶代は、男性持ちということですが、中にはパフェやケーキを注文される女性がいます。

男性から「ケーキでもいかがでしょうか?」と、言われてもいないのにオーダーしてしまう女性は、他の男性とのお見合いで「ケーキでもパフェでも好きなものを頼んでください」と、言われたことがある女性です。

 

このように言われても、自分からは頼まないですよね。

 

デートでも、男性がお支払いをすることと、思っている女性がいます。

 

まだ、結婚の約束もしていないのに、食事でも入場券などのお支払いを、男性が負担するものだと思っている女性がいます。

 

このような女性にしたのは、男性にも原因があります。

 

気前のよいところを見せるために、素敵なレストランに女性を連れて行って、当然のごとく男性が支払いを済ませることで、女性をモンスター化してしまいます。

 

男女共同参画の時代では、女性も男性より収入の高い人もいます。

男性が食事などのお支払いを、女性の分まで全て支払う時代ではなくなってきています。

「でもお支払いは男性がすること」と、考えている女性も中にはいらっしゃいます。

 

男性がお支払いを全てしてしまいますと、デートの回数が減ってしまうことや、お金のかからないところで過ごすようになりますので、気持ちが離れてしまうこともあります。

 

デートは、男性は無理のないように負担をすること、女性は割り勘ではなくても、少しでも負担するようにすることが、良い交際を続けられることになります。

 

でもね、「気前のいい男性は素敵です。」

 

他の人にも気前が良いとか、結婚しても気前が良かったらどうしましょう。

 

釣った魚には餌をやらないということもありますね。