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「今日のラウンジは混んでいますね」

この言葉で、このラウンジをよく使っていることが分かってしまいます。

婚活をしているからこそ、お相手にお会いできていることですので、皆さんその経験に興味が多少なりとあります。

お見合いのお席では、婚活の経験やお付き合いしている人がいるのか、何回くらいお見合いをしたかなどを聞くことはNGになっています。

「どれくらい婚活しているのですか?」

「最近始めたばかりです」
 

「何回お見合いしましたか」

 

「まだ、あまりしていません」


「お付き合いしている人は、いますか?」

「まだお付き合いをしたことはありません」

このような質問しても、本当のことは言ってはもらえません。

お相手の相談所の情報や活動状況については、触れないのがマナーです。

では、婚活慣れしていることをどのように思われるのでしょう。

「決められない人ではないでしょうか」

「まだ他にもいい人がいると思っているうちに、誰がいいのか分からなくなってしまう人でしょう」
 

「慣れ過ぎていて、段取りが良すぎです」


婚活慣れの人は、待ち合わせてお会いすると分かることがあります。


        
相談所から、待ち合わせ時間の30分前には、ラウンジのお席を確保しなさいと言われることもありますが、事前にお席を取ってありますと、慣れていると思われることがあります。

「このラウンジが混んでいますので、このホテルには他にもバーラウンジがありますので、そちらに行きましょう」

このように言われますと、よく知っていると思われて、ここで何回かお見合いしていることが分かります。

女性が「あちらにもラウンジがありますよ」と、言われることもあります。

その時、男性は「そうなんですか、ここは初めてですので、ではそちらに行ってみましょう」と言われますが、冷静に考えますと、何回かここでお見合いしていることが分かります。

つい自分の経験も言ってしまいます。

初対面の人との出会いですので、なるべくならお見合い慣れしているような感じを表さない方が、新鮮さがあっていいです。

大人の沈黙の了解です。

慣れは事前にプロフィールも読み込まないで、書いてあることも質問してしまいます。

お相手に失礼なことをしてしまって、お断りのお返事がきてしまうことにもなりかねません。
 

時間ぎりぎりに来る人よりは、お席を取っていただける人の方がいいです。

「相談所の担当者に早く行って、ラウンジの席を取っておくように言われましたので、席を取ってあります」と、言うことがいいでしょう。


いつでも、新鮮さを忘れずにお相手と出会うことがいいですね。