結婚相談所で突然出逢いが増えて勘違い長期活動の特徴とは
民間の調査では、「恋人がいない、付き合ったこともない」が、20代男性で41.6%、30代男性では26.6%です。
女性では、20代は26.7%、30代では19.6%です。
お付き合いをしたことのない人は、婚活しないと好きな人もできないし、結婚することもできないです。
結婚相談所では、異性とお付き合いができる確率は、仲人がサポートするので高くなります。
「思っていたより、モテるじゃない!」
このように感じてしまう人もいらっしゃいます。
今までの人生では無かった喜びが、始まりました。
これが勘違いの始まりです。
結婚相談所は結婚を目的とした活動です。
結婚相手となる人を探して、お見合いをします。
合コンや街コン等のように、恋人をつくるための活動ではありません。
お付き合いをしたことがない人は、自分から率先してお相手にアタックするのが苦手な人たちですので、多くの人がいるような婚活ではお相手探しは難しいです。
婚活パーティーなどでは、自分から行動することが必要です。
行動力がある人やお話の上手な人が、自分自身をアピールして、お相手を見つけることができます。
お相手に話しかけることができない人は、この時間を何だか気まずい思いをして、長く感じる時間として無駄な時間を過ごすことになってしまいます。
もし、お相手から声をかけられたとしても、お話が進まなければ楽しくありませんので、気に入ってはいただけません。
マッチングはできません。
仲介人がマッチングする結婚相談所では、モテ始めると勘違いしてしまい出逢いだけを楽しんでしまうケースがありますどのように正せばいいのでしょう。
もちろんお付き合いは、楽しくなければ続きません。
でも、楽しんでいるだけでは結婚は難しいです。
好きになることが分からないと、次に進むことができません。
お相手のことが大切に思えたり、もっと知りたいと思うことや、気になって仕方がないなという気持ちになれば、結婚相手として見られます。
一緒にいて、居心地の良いお相手であれば、二人の生活を思い浮かべて考えることができるでしょう。
そして、結婚のことや生活拠点などを話し合うことができます。
遅咲きの勘違いは、早く分からないと、交際とお見合いに繰り返しとなり負の連鎖に陥ってしまうことがあります。
結果的に、1人に絞れず仲が深まらずフラれてしまう長期的な活動の要因にもなります。
そのことを理解し早く軌道修正すれば、お相手を早く見つけることが出来ます。