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失恋しますと、前に向かう気持ちも薄れます。

でも、いつまでもお相手を思う気持ちを、引きずっていることでは、結婚したい思う気持ちは叶えられません。

それよりは、このお付き合いで得たことを、次に活かすことの方が、自分自身の将来にとっては大切なことです。

誰でも失恋すればその心の痛みを感じますので、自分だけが不幸の主人公ではありません。

でも、自分に合う人がそのうちに現れると、思っているだけではいけません。

今までの自分の悪いこところに気づいて、直すことが大切なことです。

お相手に気に入っていただけなかったことや、到らなかったこともあるでしょう。
気づいているかは分かりませんが。

人は、反省できる動物ですので、行動や言動などの悪いところを直せます。

今までと同じような態度や対応をお相手にしますと、また嫌な思いをするごとになります。

婚活でも同じようなことが言えます。

お見合いでお断りをされることが多いときには、必ずなにか自分自身に問題があります。

お見合いが終わって、自分としてはまた是非お会いしたいと思っても、お断りされることがあります。

何が悪かったのかと、思ってもしまいます。

「お話も楽しく出来たのにお断りとは、納得がいきません。」

お断りが多くなりますと、婚活を進める意欲さえ無くなります。

このような人は、もう一度マナー&ルールや、NG集を読み直してください。

もしかしますと、そのルールが守れない人として、判断されていることもあります。

また、人の意見を聞くようにもしなければ、お相手に受け入れられないことであっても、自分自身ではいいと思っていることは直りません。

態度や話し方などに、他の人が嫌がるような癖などはありませんか?

人のアドバイスを聞けるような素直さが、良くなるかのポイントになります。

自分の思うようにしてきた結果が今の状況ですので、しっかり受け止めて、いいお返事が来るように、悪いところは直して、前向きにお見合い申請をしてください。


        
交際になってか、1回お会いしただけで交際終了になる人がいます。

自分の意思とは違って、お相手からの一方的な交際終了です。

自分では何が悪かったのかと思っても、分からないことが多いです。

最初から馴れ馴れしい態度も、お相手からまだ親しくないのにと、引かれてしまいます。

お見合いでも同じですが、つまらなそうな顔や態度をしてしまう人は、お相手に不快を与えてしまいます。

笑顔が自然と出来るように意識をしましょう。

一回目のデートで勘違いしてしまうことは、半日くらいは一緒にいないと、といった考えです。

お互いのことを知らないのに、半日も楽しく過ごせますか?

自分は楽しいかもしれませんが、はたしてお相手も楽しいでしょうか?

話が途切れることが多くなることや、お相手がそっぽを見ることが多くなりますと、一緒にいてもつまらないと思われています。

もう少し一緒にいたいと思う気持ちを持たせるためにも、2時間程度のデートにすることが、二回目に繋げられることが多いです。

自分自身の思いや気持ちよりは、お相手の気持ちを考えることが、交際を楽しくさせることになります。

1~2回で交際をお相手からお断りされて終わっていまう人は、何回か繰り返しますと、婚活意欲も気持ちも下がってしまいますが、このままでは結婚したいと思う意思が叶えられません。

どのようなことが、お相手に気に入られなかったのか、失礼なことでもあったのかを、交際中のメールのやり取りなどもチェックしながら状況を思い出して、悔しさと経験を必ず次に活かせるようにしましょう。

失った悔しさから得ることは大きいです。

今となったら、その得た宝を活かせるのも自分自身です。

結婚をしたいと思う気持ちを現実のことにするのも、自分の意思と反する思いと経験を反省して、それで得たことを必ず実行することです。

失ったことよりは、得ることの方が大きいようにしてください。