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結婚相談所では、複数の方と交際を継続することも活動中に可能です。

ただ複数交際をすると気になるお相手と会う時間を作ることが出来なくなってしまうケースがあります。

「その日は仕事で他の日にしてくれない」

「午前中は用事があるので、2時頃ならいいかな」

「土曜日なら夕方から、日曜日なら午後3時頃までならいいです」

結婚相談所での活動中のデートの日程調整は難しいです。

お見合い日程も土日曜日が基本ですので、デートの日程を調整するのも大変です。

いくら複数交際が認められているからといっても、自分だけ見ていてもらいたい気持ちです。

婚活での交際は、特に心配になります。

他にいい人ができれば、その人に心が移ります。

普段の出会いでは、交際が終わったからといって次の人とはいきません。

交際中でもお見合いができて、他の人との交際もできてしまいます。

交際していても、他にも交際している人やお見合いをしているということも、考えておかないといけません。

重複交際や他にお見合いをしているかどうかが分かるのは、女性の方が鋭いです。

男性は嘘が下手ですので、すぐに感づかれてしまいます。

 

                

「残念ですが、交際終了の連絡がありました」

男性より女性の方が「時間の無駄」という言葉を多く使います。

これは何を意味しているかと言いますと、1歳がとても重要ということです。

29歳と30歳では大きく違います。

33歳と34歳、そして35歳では格段に違ってきます。

このように1歳は重要です。

男性より女性の方が、時間をシビアに捉えています。

交際も進展がないようでしたら、次に移ることも考えています。

日程調整から分かる他の人の存在も考えてお付き合いをしますので、男性はあまり軽く考えて日程調整をしていますと、せっかくのご縁を逃がすことにもなりかねません。

お仕事でのお休みは、お相手にも分かっていますので、仕事や用事で都合が悪いようなときには、誠実に話すことがいいです。

お会いするのは1週間に1回は必ず時間をつくることで、親近感も増します。

お付き合いやお見合いが立て込んでいて、正当な理由もなく2週間に1回お会いするようでしたら、真剣なお付き合いとは感じられません。

「今は来週のお休みのスケジュールが分からないので、また連絡します」

あなたは自分の休みのスケジュールが分かりませんか?

週末のお見合の日程が、まだ調整中でしたら分かりませんよね。

本命と思っている人との日程が決まっていなければ、他の人とのデート日程も決められません。

このような行動は、お相手に見抜かれています。

分かるような嘘は、ご縁に繋がりませんので、誠意ある対応をすることが良いご縁を結び付けていただけます。