お知らせ一覧 > カテゴリ一覧 > 婚活情報

結婚相談所の活動でご自身の理想のお相手と必ずしもお会いするという保証はありません。

お互い選ぶことの出来る活動では、時にご自身の立ち位置や価値を知る必要があります。

もちろんプライドもあるし、理想もあります。

そんな自分が結婚相手として気に入る人は、どのような人なのか悩むことがあります。

理想は高く、現実は厳しくどうしたらいいのか、分からなくなってしまいます。

「数年前には、モテていて楽しかったです」

「今までは、何人かの人ともお付き合いをしてきました」

なぜ結婚しなかったのでしょう。

結婚相談所での活動の障害は、自分自身にあることが大きいです。

母親や友達に結婚を壊されることもあります。

母親や友達に反対されようが、自分自身の意思を貫き通すかも、自分自身との戦いです。

自分自身が、結婚の壁になってしまっていては、お相手探しも難しいです。

自分の結婚への敵は、自分にあると言ってもいいかもしれません。

過去の栄光は、過ぎてしまったことですので、今では通用しないことが多いです。

昔は綺麗だった。

若い頃はモテていた。

かっこ良かった時もあった。

皆から、ちやほやされていた、

その頃だったら、結婚できたのにと、思う人もいらっしゃいます。


                    
昨日はもう過去です。

今日も過ぎれば過去になります。

35歳になったら、お申し込みがめっきり減りました。

34歳は過去になりましたので、その時とは違います。

いつまでも、同じ自分ではいられません。

顔もふける。
髪の毛も抜ける。
シミやシワも増える。
スタイルも変わる。

理想も高くなる。
拘りが強くなる。
理屈ぽくなる。
僻みぽくなる。

変わらないのは、自分自身が変わってないという思う気持ちだけです。

この気持ちは、得なことですか、幸せなことでしょうか。

25歳、30歳、35歳の時に思っていたことを、思い出してみるとお相手の気持ちも分かるかもしれません。

 

あの頃の自分は、30歳の人をどのように思っていたか、40歳の人をどのように思っていたかなどを、思い出してみることが大切です。

 

申請する人にどのように思われているのでしょう。

 

お相手の気持ちになって考えて、もし自分だったらと考えることが大切なことです。
 

このようなことが考えられますと、自分自身のことが分かるようになります。

 

早く気づくことが成婚も早くなります。

 

20歳代でも、30歳代でも、40歳代でも、50歳でも成婚の早い人と、遅い人がいらっしゃいます。

 

その差は何でしょう。

 

成婚が遅い人は、自分自身のことが分かっていないからということもあります。

 

今の自分のことに気がついて、早く自分自身のことが分かるといいですね。