婚活で第一印象が良い人と良くない人
マンション内で挨拶をするのを禁止した管理組合があります。
発端は子どもを不審者から守るための意見からでした。
見知らぬ人と話をしないように言い聞かせてあるので、挨拶をされても返せない子どもの気持ちも考えてのことでもありますし、誘拐や事件に巻き込まれこともあるからです。
学校でも見知らぬ人に声をかけられても、返事をしないようにと指導されているところもあります。
大人でも、挨拶してもお返事されない人もいるので、気分も悪いし挨拶してもしょうがないといった意見もありまして、挨拶禁止にしたということです。
今の時代は、近所付き合いが希薄になってきました。
会社でも、挨拶ができない人もおります。
挨拶したらジロッと睨まれたという人もいらっしゃいます。
中には挨拶したら、「ハイ」と応えた人もいるようです。
挨拶は、第一印象では大事なことです。
挨拶が出来ないと、コミュニケーションがとれないということにもなります。
地域でのお付き合いや仕事関係の人とは、挨拶をしないと、割りきることが出来ますが、家庭ではコミュニケーションがとれませんと、一緒に生活をすることは難しいです。
婚活では第一印象が大事になります、
挨拶で印象が良い人は、笑顔で挨拶ができます。
何も言わずに頭をペコッと下げることや、小声で「どうも」なんて言うようなことでは、印象が良くないということよりは、印象が悪いですと言った方が適切です。
ラウンジのお席にご案内いただく時に、お相手のことを気にされないで、さっさと先に行ってしまう人や、「そちらにどうぞお座りください」とも言わずに、自分だけ座ってしまう人は、気遣いが出来ないということになりますので、印象は良くないです。
ホテルラウンジのお席までご案内いただくホテルの担当者は、歩くのが早いです。
なぜならば、歩き慣れている場所だということと、他のお客様を待たせていますで、ご案内の対応が早くなります。
どちらのラウンジでも、ホテル担当者がお席までご案内いただくときの歩き方は早いです。
慣れていない人は、付いていくのが大変です。
その時には、お相手の動きを気にしながら、ご一緒にお席まで行かれることがいいですね。
帝国ホテル東京本館１階のラウンジは広いですが、迷子になる心配はありませんので、お相手の心配をすることで、気遣うポイントを獲得しましょう。
お席に着いたら、メニューを見てオーダーすることになります。
メニューも見ないで、「オリジナルブレンドをお願いします」なんて言う人を、どのように思いますか？
このホテルの常連だということを、自慢しようと思っているのでしょうか。
男性でも、女性でもこのようなことは、賢くありません。
お見合いで、いつもこのホテルを利用していることも分ってしまいます。
婚活慣れしていて、なかなかお相手が決められない人と思われてしまって、印象も良くないです。
初めて来たような感じを出すことが、初々しくて印象もいいです。
確かにラウンジに特徴があって、紅茶を専門的に扱っているラウンジもあります。
なかなか利用することもないので、せっかくですので、頼むことも話題性があっていいです。
その時には、ホテルへのアクセスを調べたら、紅茶を専門的案内されていましたので、それも楽しみでした。
このようなことも、話題としていいです。
楽しくお話ができますと、印象も良くなります。
自分自身が他の人からされて嬉しいことを、お相手にすればいいです。
皆が行なっている挨拶やマナーも、されることで、先ずは普通と言われる人になってください。
次にしていただいたら嬉しくなることをして、お相手に良い印象づけしてください。
