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「同じことを3回も聞くなんて、覚えが悪い人なんでしょうね」

これでは、お見合い結果もお断りです。

「何で今まで結婚しなかったのですか?」

あなたも同じですよね。
結婚していないから、婚活しているのです。

この質問をしてしまう人は多いです。

どうして質問したくなるかと言いますと、お綺麗なのになぜお相手がいないのかと疑問に思います。

かっこいいのになぜ結婚していないのかと思います。

このような人は、一般的に考えても、周りの人がほっとかないと思います。

ですので婚活をしなくても、結婚相手は見つかると思ってしまいます。

綺麗でしたり、かっこよすぎますと、近寄りがたいこともありますので、結婚相手として考えていただけないこともあります。

いいなと思う人は、結婚しても心配になりますよね。

このような人が「何で婚活をしなければならないのか」と、疑問に思うことの中には、理想が高そうな人なのに、何でこんな自分と会っていただけたのかという疑問もあります。


                
中には、結婚していないのには、何か訳でもあるのかと勘ぐる人もいます。

それは、平均初婚年齢を過ぎた人にも、当てはまってしまうことでもあります

「離婚された理由は何ですか」

このように単刀直入に聞く人もいます。

聞きたいことの一つですが、お見合いではなく、交際になってからでもいいかと思います。

ご自分から離婚理由を言い出すと思います。

特に親の離婚理由や、離婚についての思いなどは、ご本人に関係がありませんので、聞くことはしないように気遣いをしましょう。

「どこの会社にお勤めですか?」

「家はどこですか?」

このような個人情報に関することは、ルールとして聞くことができません。

でも、気になりますので聞いてしまいます。

確かに話題としては、知っていることがあれば話が弾みます。

でも、個人を特定できる個人情報は、お見合いの時点で知ることは、まだ必要はありません。

それよりは、聞いてはいけないというルールがあります。

「愚痴や功績を言う相手が、違うのではないの」

仕事の愚痴を言われても、捌け口が違います。
自慢話も言う相手が違います。

お見合いでの会話は、楽しくなければ次に繋がりません。

上司や部下の悪口を言う相手が違います。

 

お見合の相手は、大人ですので聞いては頂けますが、愚痴などを言う人も大人になっていただきたいですね。

 

「聞いたくせに、自分のことは言わなかったの」

 

先ずはご自分のことをお話してから、それに関連したことをお相手にお聞きすることがいいですね。