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寒い季節には、鍋料理は身体が温まっていいですね。

鍋料理は、いろいろ種類がありますけれど、婚活デートで二人でお鍋を囲んで食べるのは、どのような鍋料理がいいですか?

高級なのは、フグ鍋や牛すき焼き、あんこう鍋も美味しいです。

鱈やモツ、キムチやチャゲ、そしてお豆腐鍋は定番でお財布にもやさしいです。

お店によって違う具材や味のちゃんこ鍋も、いいですよね。

会社の宴会ですと、鍋奉行という人がいらっしゃいます。

その人が、仕切ってお鍋を美味しく作っていただけます。

他の人が料理に手を出すことも、ましてや口を出すこともできません。
作り方に拘りのあるその人にお任せするのみです。

お鍋料理で大変なのは、あく取りです。

最近ではあく取りにいい「しゃもじ」と「ブラシ」があります。

話題の一つとして調べてみてください。

鍋料理は、作るのも楽しいです。
料理が好きな人に作っていただいて、あとは食べるだけですので、楽でいいです。

高価な料亭でも、作っていただけて、取り分けまでしていただけますので、ただ食べるだけになります。

でも、一緒に食材を入れながら、食べる方がデートらしいですね。

鍋料理を食べるときには、料理用のお箸があります。

自分でお鍋から肉や魚、野菜等を取るときも、そのお箸等を使って、取り分け皿に入れていただきます。

まさか、自分のお箸をそのままお鍋の中に入れて、お肉等を掴んでいないでしょうね。

自宅では、箸の使い分けをされていない人が、多いかと思います。

特に独り暮らしの人は、食器などを洗うのが大変だということで、全てを一膳で代用することが多いです。


                   
その習慣をそのまま外食でいたしますと、マナーとして反します。
お鍋料理デートで、起こりがちなことです。


「自分の箸をそのままお鍋にいれるの?
汚くてもう食べられない!」

お互い気分が悪くなって、険悪な雰囲気になってしまいます。

そして、思わぬ習慣の違いが、交際終了に繋がってしまいます。

他の人も一緒に食べる一つのお鍋に、自分が使っているお箸を入れてしまうのは、マナーとして良くない習慣です。

「家ではそんな面倒くさいことはしていないです。
会社の人達と鍋を囲むときも、自分の箸で取っています。
そんなことしていたら、箸の順番で食べたいときに食べられないです。」

お鍋料理や大皿料理等で、取り分けるお箸を変えることをされている家庭では、自分の箸で取ることはあり得ないことです。

家庭でのしつけによって、女性だけではなく、男性もマナーに厳しい人もいらっしゃいます。

女性が食べている箸を使って、取り分けしていただくと、嬉しがる男性もいらっしゃいます。
特に職場の宴会で「そんな面倒くさいことしないであなたのその箸で直接取っていいよ」と、言われることもあります。


中には、喜ぶ人もいらっしゃいますが、他の人がどのように思っているかも、考えましょう。

特に、50歳台以上の女性はマナーに厳しいです。

恋人同士で親密な関係になっていますと、気にならないで合理的な方法を選ぶこともあります。

ただし、このことが当たり前と思ってしまわないようにしないと、お相手のご家族との食事で失敗してしまうことになります。

数人前を盛りつけたお料理をいただくときによくある失敗の一つが、お新香です。

取り分けのお箸もなく、自分のお箸で取る人も少なくありません。

お店では、気の聞く人がいらっしゃるときは、定員さんに取り分けるお箸をお願いします。

こんな気遣いが出来るといいですね。

今日から12月です。
この秋にプロポーズされた人や受けた人、今月にプロポーズをされる人や受ける人は、新年のお正月にお相手の親に新年のご挨拶に行くことになります。

おせち料理でお迎えされて、美味しくいただくためにも、お箸の使い方には注意をしましょう。


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