お見合い成功率を高める方法は、お相手プロフィールを覚える
「プロフィールを読んでいただけましたか？」
「見させていただいています。映画がお好きですよね。最近観られて感動された作品はありますか？」
「読んでいただけて、嬉しいです。プロフィールを見ていただけていない人が多いです。最近泣けた映画は、君の名は。です。」
一日に複数人とお見合いすることになりますと、プロフィールを確認するのも大変です。
お見合いは真剣ですので、いい加減な気持ちでお会いすることは、お相手にも失礼です。
開始時間に遅れるようなことでは、真剣身に欠けていると思われてしまいます。
お見合いに臨む姿勢で、真剣度が分かります。
それがプロフィールを見ているかどうかです。
「趣味は何ですか？」
プロフィールに書かれていることを聞くことは、読んでいないか、複数人とのお見合いがあるので、分からなくなっていて聞いてしまっているかです。
趣味はプロフィールに書かれていますので、事前に分かっております。
書かれていることを話題としてお話しを広げて、展開することになります。
「旅行がお好きとプロフィールにありましたが、私は歴史に興味がありますので京都の町が好きで、このお正月にも行って来ました。
ちょうど舞妓さんの姿を町で見ることができて、京都の情緒を感じることができました。
どちらかお好きなまちや、場所等はありますか？」
このような会話ですと、趣味を見ていただいていることが分かります。
お話しの順番は、お相手に趣味の質問を直ぐにするのではなく、お相手の趣味に関連する自分の体験等を話した上で、お相手に趣味の話を聞くことになります。
自分自身のことを話することで、お相手が質問に答えやすくなります。
お見合いては、共通な話題がありますと話が盛り上がります。
特に住んでいる地域や住んでいた地域、職場に近い地域など、地域性の共通な話題は親近感を抱かせることになります。
これは、お互いが知っているというで、話が湧いてきます。
興味の無いことや、知らない話をされても、うなずくだけで話を返すことができません。
お相手のプロフィールを事前に読んでおけば、質問やお話しの展開も考えられますので、沈黙の時間も少なくてすみます。
貴重な時間を、将来の伴侶となり得るかもしれないお相手との有意義な時間を過ごせるかは、プロフィールをしっかり見るかどうかにかかっていることになります。
お互いがお見合いに臨む真剣度が、問われることにもなります。
次のお見合いでは、６０分一本勝負で、ライバルに勝ってください。
