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女性の一人っ子が多くなってきましたので、家やお墓をどう守っていくのか悩んでいる親もいらっしゃいます。

土地や家の不動産があるのに女の子が一人で、お嫁にいってしまったら、代々引き継いできた不動産などの財産も、最終的には処分されてしまうことを残念に思う親もいらっしゃいます。

家族のためにと一軒家を購入して、子どもに残そうと親が頑張ってきても、娘がお嫁にいってしまって、家の必要がなくなってしまうことがあります。

親は内心婿養子に来ていただける男性がいたらいいのにと、期待している思いもあります。

このような婿養子を望んでいるのは、旧家だけではありません。

財産がいっぱいあるからということではなく、せっかく親夫婦で築き上げた家などが、知らない人の手に渡ることが淋しいという思いもあります。

子どものために残そうとする財産でもありますので、親夫婦で努力をして家を購入して、子どもの成長の思い出がある家が、子どもへ引き継げなくなることにも残念な思いがあります。

婿養子を希望されているご家庭にとっては、切実な問題でもあります。

親の婿養子への期待の裏には、娘の年齢が上がるだけで、本人の結婚相手としての条件が年々厳しくなってきています。

婿養子の条件が無ければ、人気も高いような女性でも、結婚相手として敬遠されることが多いです。

                      

特に家柄の高い旧家では、以前のように親戚筋や親しくしている家などからのご紹介も少なくなってきておりますので、仲人型の結婚相談所での紹介に期待することになります。

今の仲人型の結婚相談所では、パソコンやスマートフォンを使ったシステムでの婚活ですので、釣書や身上書での紹介のようにはいきません。

システムが使われる前からの相談所では、このような以前からのお見合いで行われている釣書や身上書でのご紹介もされていて、システムには上げていない人もいらっしゃいます。

このような人は、結婚相談所同士の連携が必要になります。

ひとつの相談所だけではご紹介も出来ませんので、お知り合いの相談所にご相談されて、ご紹介いただくことにもなります。

ここには信用と信頼の絆が必要になります。

婚活される人でも、信用と信頼がおける結婚相談所を選ぶことが多いですが、結婚相談所間でも同じことが言えます。

担当者が会員さんのことが分からないようでしたら、ご紹介もできません。

ましてや養子にいかれるかの希望も、承知しておくことが必要になります。

夫婦別姓は企業では可能となっていますが、この制度も時代と共に変わっていくことになりますので、女性がそのままの姓を名のり、男性が別姓を名のるようなことも有りうることでしょう。

養子になることを望む男性や、養子を求める女性は、仲人型の結婚相談所でご相談されることがいいでしょう。

 

男の子一人で結婚をしない家では、誰が家などの財産を引き継ぐのかも問題になります。

結婚しないことの問題はいろいろとありますね。