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自分はお相手のことをとても好意を持っているのに、お相手はまだそうではないというような気持ちのすれ違いがあります。

このような気持ちのすれ違いがあるときに、前のめりの気持ちのままに言動をいたしますと、お相手の気持ちが下がることが多いです。

交際になってから1~3回目のデートでは、まだお互いのことをよく知らないですので、好きとか嫌いの気持ちには至っておりません。

この頃は、いかに楽しくお話をすることができるかどうかで、次にまたお会いすることが出来る人かを判断している時期です。

そのためには、いくつかの共通する話題が持てることが重要で、話が楽しければ次のデートに繋がっていきます。

1回のデートで、長い時間を一緒にいるように考える必要はありません。
むしろ短時間をいかに楽しく過ごせるかに重点をおくことです。

この期間は、気持ちの温度差が大きいことでもありますので、気持ちのすれ違いが生じることが多くなります。

              

一目惚れしてしまったり、結婚相手としての条件が合っていますと、どうしても気持ちが前のめりになってしまいます。

お相手はまだ何とも思っていない状況ですので、自分の気持ちだけが先行しますと、はやる気持ちがお相手に重く感じさせてします。

「おかしいですよ。真剣交際にしましょうなんて言って。まだ2回目のデートですよ。お互いのことを分からないのに、何で真剣交際ができますか!」

「まだ、お相手とは結婚を全く考えていないのに、子どもが欲しいとか、私学に進めたいとか、マンションで3LDKでないと嫌だと言っていました」
結婚感を話し合うには、お互い親近感が湧くようにならないと、子どもの話になっても「この人の子どもは産めない、無理無理」と思われてしまいます。

 

交際になって、最初の頃のデートは様子見になりますので、前のめりになるようなお付き合いの仕方は控えて、お相手の気持ちも考えながら、楽しいデートにしてください。