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お見合いは、初めてお会いする人ですので、お互いのことを知らないのは当たり前のことです。

結婚相談所の婚活では、プロフィールシートでお相手のことを、少しは知ることが出来ます。

年齢、都道府県での出身地と住所地、職業種別、嗜好、趣味、家族構成、そして性格や休みの日の過ごし方などです。

これだけの基本情報がありますので、頭の中に入れておけば、お話をしていくうちにお相手のことを少しは知ることができます。

お見合いのときには、お相手の名字(姓)を知らされます。

最初に名字を言うときは、待ち合わせ場所でお相手を確認するときです。

せっかく名字を伝えられていますので、お話をするときも名字で呼び合うことがいいです。

名字で呼び合うことで、親しみも湧いてきます。

「あなた」とか「君」なんて呼ばれたら、上から目線で話されている感じがします。

中には、名前を聞く人がいますが、クイズ形式で聞くのは止めておきましょう。
ルールを守れない人と思われてしまいます。

         

プロフィールをよく見て、覚えてきたからといって、書いてあることをそのまま聞きますと、「質問責めで面接みたい」と、せっかくプロフィールを話題にしてお話をしょうと思っていたのに逆効果になることがあります。

このように思われないためには、書いてあることで質問攻めにはしないことです。

自分の知識や行動を話してから、趣味にもありましたがと、質問に移ることがいいですね。

質問方法は、「旅行が趣味のようですが、最近はどちらかへ行かれましたか」というような切り出し方はよくありません。

ご自分で旅行した印象が良い場所を紹介されてから、好きな場所があるかなどを尋ねるといいです。

プロフィールに書かれてあることを直接に聞くのではなく、ご自分の体験などから尋ねることが、お相手もお話しやすくなります。

そのためにも、お相手のプロフィールはよく読んでおく必要があります。

「プロフィールに書いてあるのに、趣味やお休みの過ごし方などを聞いてきました。興味がなければ会わなければいいのに!」

このようなことに思われてしまう人もいらっしゃいますので、プロフィールはしっかり読んで、お相手がお話しやすいように質問してください。

事前に知っていただけていることは、嬉しいですね。
でも、質問の仕方によっては、何でそこまで知っていて質問するのと、思われてしまうこともありますので、話し方に注意をしてください、