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「何で転職することを相談してくれなかったの!」

「どうしてあなたが転勤させられるの!」

「そんなに気の重い異動だったら断ればいいのに!」

今週は、交際しているお相手が、転勤などの内示が出され、お相手から伝えられて、大きなショックと決断をしなければならない人がいらっしゃるでしょう。

転職することを伝えられていなかった人にとっては、プロフィールに記載されている年収と大きく違ってしまうことがあります。

安定している企業にお勤めされていて、将来の生活は安泰かと思っていたのに転職して、この先がどうなるかが分からないので不安になります。

同じように安定している一流企業に移り、年収が上がるのではなければ、収入や一流企業を条件としていた人は、交際終了の決断をすることになるでしょう。

婚活では同じような条件に合う人も他にもおりますので、他の人を探すことができます。

最終的には人柄も見極めて結婚を決めますが、希望条件からかけ離れてしまいますと、再考されてしまいます。

転勤は、プロフィールからでも読みとれることがあります。

一部上場の大手企業、商社、メーカー、金融機関、国家公務員などは、日本全国から海外までが事業展開する場所ですので、海外勤務や全国勤務の可能性もあります。

 

本社などから海外や地方都市に異動することは、昇格のステップとなることが多いですので、家庭の事情などの特別なことがない限り、赴任先に行かれる人がほとんどです。

    

 

比較的に異動内示から赴任先に行くまでの期間が短いため、交際しているお相手にとっては、交際を続けるか、交際終了にするかの判断は短期間となります。

 

遠距離恋愛ということもありますが、婚活の交際期間は6か月を超えることができませんので、早めの判断が必要になります。

交際になってから2~3回くらいのデートをしている人と、2~3ヶ月以上の交際期間があって、成婚に向けてお付き合いをされている人とは状況が違います。

 

まだ数回のお付き合いであれば、近くの地域を除いては交際終了になることが多いですが、成婚に向けてお付き合いをされている人は、内示を受けた人もそのお相手も、衝撃は大きいです。

 

異動内示があつたという現実を受け止めますと、結婚の準備を早めることが、将来の幸せを考えますと良い選択かと思います。

 

お相手が悩む理由としては、自分の仕事のこと、親などの家族のこと、転勤先の地域のこと、そして結婚相手として、この人でいいのだろうかということです。

 

異動内示があった人も、そのお相手も同じ悩みとして考えることです。

 

転勤先に一緒に来てほしいという気持ちがあれば、あとはお相手次第ということになります。

転勤先に一緒に行くことが決断できるようですと、お相手に対する気持ちは固まっていますので、親などの家族の理解を得るということになります。

 

大きく変わる二人の環境ですので、二人で話し合っていくことができれば、二人の絆も強くなります。

不安ですが多くのチャンスもあります。