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「実際にお会い頂けるお相手がいるのかな?」
婚活する前に考えてしまいます。

実際には、結婚の理想と現実とがあります。
このことは結婚だけとは限りません。

洋服にも言えることです。
モデルやマネキン人形が着ていますと素敵に見えますが、同じ洋服をご自分が着て似合うかは分かりません。

モデルが着ていて、とても綺麗だと思って憧れる理想と、ご自分が着て全く違うイメージになってしまう現実とがあります。

家を買うための検討も同じことが言えます。

パンフレットや展示会場等に行かれて見る家は魅力があります。
最新の技術と設備等が備わった理想の住まいです。
でも、お値段は手の届く額ではありません。
ご自分の資金と借入金を合わせても、将来の資金計画からは無理かあります。

ここには大きな理想と現実があります。

このように、何事にも理想と現実があります。

分相応ということを弁えられる人こそが、着実に物事を進めていきます。

頭の中で考える理想と、婚活を始めてからの現実には、ギャップが有ることがあります。
結婚相手とは、どのような人がご自分に合うのかをしっかり考えることができれば、理想と現実は合ってくるでしょう。

心配事は実行することで、前にも進めることや問題が分かり対応することができます。
そして、それを解消することができます。

「もう、若くもないので、結婚相手として考えてもらえるのでしょうか?」
このように年齢を気にする人が少なくありません。

何歳を基準として言われているのでしょうか。
20歳後半の人でもこのことを言われます。

今さら後悔しても年齢は若くはなりません。
それよりは、見た目で年齢相応に見られることのないようにすることです。

婚活でも、営業でも、商談でも、人と人が対応することですので、第一印象の外見が大切です。

若く見えるということは、爽やかに、素敵に、綺麗に見えることです。
決して軽く見られることでもなく、頼りなく見られることでもありません。

魅力的に見られることは、人の気を引くことができます。

もう歳だからと思っている気持ちが、魅力を失わせてしまっていますので、若く思っている気持ちがあるようでしたら、外見を若く見せましょう。

           

「年収が低いですが、結婚していただける人はいるのでしょうか」
平均年収の420~30万円以下の男性でも、お相手女性と二人で働くことで約500万円以上になります。

50歳になっても一度も結婚したことがないという将来未婚率の理由にも、収入が低いことが挙げられています。

普段の生活からの出会いでは、お相手の収入が分からないことが多いです。
お相手男性を好きになってから、思っていたより収入が少ないと分かることがあります。

このような時には、一人の稼ぎで生活が難しいようでしたら、二人で働いて生計を立てます。

結婚は長年寄り添うお相手ですので、相性や人柄が大切です。
頭の中で考える条件では、理想の家庭を築く結婚相手ではないことがあります。
結婚相手への理想としての条件だけにとらわれるのではなく、結婚生活をするお相手として考えられるかになります。

「仕事を続けたいので、理解ある男性はいますか?」
今の時代は、女性も働き責任ある地位にも就きます。
女性にも転勤がありますので、共働きを希望される男性は単身生活を受け入れられる気持ちが必要です。

単身赴任は男性だけということは、以前のことです。

今や輝きをもつ働く女性の転勤も少なくありませんので、生活拠点を守るのも男性ということもあります。

現に婚活をされている女性も、海外赴任ということもありました。

転勤辞令も理由によっては、辞退・拒否できる企業もでてきました。
介護や子どもの学校などという理由によります。

家庭が安定していることで、仕事への意欲が湧いてきますので、家庭円満を第一で考えている人事もあります。
ということは独身者には、辛い現実が待ち構えているということですね。

仕事の関係は、その時々の社会情勢なども関係してきますので、頭の中で考えることではありません。

頭の中で考える理想と現実は、自分のスキルアップや自分磨きで、現実から理想に近づけることもできます。