お見合い成功率を上げる相性の良いホテルラウンジ
「このラウンジは、ことごとくお断りのお返事が続いていますので、他のラウンジがいいです」
お見合い場所で、お返事が良くないというようなことではありませんが、ラウンジの雰囲気やジンクスといった、自分への暗示も影響することがあるでしょうね。
「隣のテーブルが近くて、聞かれている感じがして、落ち着いてお話に集中出来ないです」
ラウンジのテーブルの配置で、気持ちが落ち着かないということもあります。
ソファー席はローテーブルですので、飲み物のカップを取るのも少し前屈みになりますので、カップが取りにくいこともあります。
女性が前屈みになりますと、胸の開いたブラウスなどでは、お互いが気になることもありますので、話に集中できなくなることもあります。
「じろじろ見ているようで、気になりました」
「目のやり場に困りました」
お見合いで嫌な思いをしますと、そのラウンジに来る度に思い出してしまいますので、相性が合わない苦手なラウンジとして思ってしまいます。
指定されるホテルラウンジによっても、相性が良くないということもあります。
先入観で「あそこのホテルラウンジを指定する人は、感じが良くない人が多いです」と、思われる人もいらっしゃいます。
確かにそのようなことを感じることもあります。
弊社では、お見合いのお引き合わせをさせていただいておりますので、お相手を見させていただいております。
幾つかの特定なラウンジを指定されてくる相談所があります。
その場所は、大手結婚相談所では基本的には利用しないホテルです。
弊社でも指定しない場所です。
このようなホテルラウンジを指定される人は、高望みをされていますので、第一印象で判断されることも少なくありません。
ラウンジの特徴としては、普段利用するラウンジよりはお茶代が高く、上層階で展望が良いです。
また、アフタヌーンティーの予約席が多く、お見合いで利用できるお席は基本的にカウンター席か、角の席になります。
ラウンジの事情を知っております結婚相談所では、基本的にはこのようなラウンジは指定しません。
予約で満席になっていることが多いですので、待ち時間も長くなり、お互いのテンションが下がるのが分かっているからです。
いつもと違う雰囲気に戸惑うことや、嫌な思いをしますと相性が合わないラウンジだと思ってしまいます。
相性が合わないラウンジと思われる理由は、ラウンジの雰囲気やお断りのお返事が多い場所になります。
周りのお席の人の話が聞こえてきて、気が散ってお話に集中できない場所です。
特に年配の女性が多いラウンジでは、聞き耳をたてられているようで、小声になってお相手の印象が悪くなることがあります。
お断りのお返事が続いてしまうラウンジも、相性が合わないラウンジと思えてしまいますので、このような時には雰囲気を変えることがいいです。
ラウンジを変えて、気分が変われば良いお返事がいただけるかもしれません。
夜のラウンジも昼間と違って、大人の雰囲気で気分も変わりますよ。
