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お見合いをして、二人がまたお会いしたいと思えば交際になります。
一番良いパターンですね。
とりあえず、また会ってみようと思う気持ちがありましたら、交際になって良いお付き合いが続けていける可能性があります。

次にお会いしたいと思えない気持ちになってしまうのは、何かがあったのでしょう。

でも、必ずしもお相手の問題とは限りません。
お相手が良すぎて自分自身には、似合わない人だと思うこともあります。

お会いしたときの第一印象で、思っていた人と違うと思ってしまうことがあります。
かっこ良く素敵な男性や綺麗で美人な女性を写真から想像していた人は、ギャップの大きさに気持ちが引いてしまうことがあります。

このように思い込んでしまう人は、結婚相手を見た目で選んでいる人に多いです。

不衛生な感じや、身だしなみを気にしていない人にお会いしたときも、次にお会いしたいと思えません。
仕事からの帰りは別として、ジーパンやポロシャツなどのラフな洋服でお見合いに臨まれる人は、場所をわきまえることができない人です。
多くの皆さんは、お見合いに臨む気持ちから、高級ホテルに相応しい洋服で着ますので、それに相応しいくない洋服では、自分のことやお見合いを軽くみていると思われます。

また、くしで梳かしてこないボサボサの髪の毛や、無精髭や剃り残しのある顔では見た目も良くありません。
お見合いでこのような状態では、普段はもっと不潔と思われます。

第一印象の見た目は、お見合いに臨む意気込みに影響しますので、気をつけなければいけません。

見た目は、またお会いしたいかどうかの第一関門です。

            

お人柄は挨拶からも分かります。

自分の名前を名乗れないようでは、また会いたいと思えません。
「今日はお忙しいところお会いいただきまして、ありがとうございます」から、挨拶は始まります。

ラウンジのお席が満席で、30分も待たされるようでは、話すこともなくなってきます。
話題もなく、沈黙の時間が多いようですと、気まずくなってこの待ち時間で次にお会いしたいと思えなくなってしまいます。

家族や同僚等と比べて、自分が劣るようなことを言われる人は魅力がありません。

逆には、学歴や年収を自慢するよう人は、自分をアピールしているつもりでも嫌われるタイプです。
頭の良い人は、そのようなアピールをしなくても雰囲気で分かっていただけます。
自分を良くみてもらいたいがためにアピールして嫌われてしまっては、さほど価値の高くない人なのでしょう。
またお会いしたいと思えない人ですね。

話題がない人も話が続きませんので、一緒にいて楽しくありません。
お相手は、何とか話を繋げようと必死になりますが、いつか疲れて疲労困憊で1時間が終わります。
話を広げようとしても、全然乗ってこなかったお相手に気疲れしてしまいます。
話題はコミュニケーションに欠かせないことですので、雑学を仕入れておきましょう。

お見合いで良いお返事がいただけないのは、お相手があなたにまたお会いしたいと思えないからです。

次にお会いしたいと思っていただけるように、自分自身を変えていってください。
さほど難しいことではないですよね。