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精神的には、お見合い申請を受ける方が、気持ち的には楽です。
お見合い申請をして、お断りが続きますと精神的に辛くなることが多いです。

「いくら申請しても受けてもらえません」
この時点で何かに気づく人は、お見合い申請をする相手の条件を変えてきます。

システム化以前の結婚相談所では、身上書や釣書でのお相手選びですので、美人や美男子を条件とするよりは、家柄重視でお互いの相手を探します。
今でも、親の勤め先や学歴を問うこともあります。
育ちや家柄が合わないと、結婚生活も上手くいかないことがありますので、お相手選びには慎重です。
分相応ということも言われています。

お見合い申請をするときのお相手選びは、どうしても写真を重視してしまう傾向があります。
「写真と違いました」
このような言葉が出るということは、お人柄では選んでいないことになります。

お人柄はお会いしないと分かりませんね。

夫婦として暮らすには、第一に相性です。
一緒に暮らしていく上では、重要な視点です。

容姿は年と共に変わっていきます。

顔も変わりますし、体型も変わります。
でも、センスは人から見られているという意識を持ち続ければ、魅力は維持できます。

           

芸能人も、若いころの美人や美男子は人気もあります。

フアンからは顔が好み、ステキと言われますが、年を取って顔が老けてきますと、魅力がなくなってしまうこともあります。

昔は綺麗だったのにということになります。
いつまでも美人や美男子ではありません。
 

センスのよい人は、かっこいいとか魅力があると思われます。
年を取っても、ステキだと思われます。

顔は美人でも美男子でもないのに、センスがいいと素敵になります。

お見合い相手を人気のある美人や美男子を選んでいる人は、今時点のことだけを考えてお相手選びをしていることかもしれません。

 

今を見ているだけではなく、結婚生活の将来を考えることが大切です。

今の良さだけではなく、将来の生活を見据えて結婚相手を選ぶことが、10年、20年後、それ以上の年月の幸せを感じることができるでしょう。

 

一生より添える人は、優しくて、一緒に居ても気をつかわないお相手なのでしょう。

お互い年を取って、「おい」「分かっている」、「それ」「あれでしょう」

このような会話で分かり合えるお相手がいいですね。