お見合いの待ち合わせ時間より事前に現場にいることが大切

お見合い時間に来ている人が、玄関から入って来ましたお相手にお名前を言って、そのままラウンジの入口に行かれました。
お見合いを経験されている人で、このようなことはありませんでしたか？

「トイレに寄ってから、お相手とお会いするつもりでしたのに、その前に声をかけられるとは驚きです」

ホテルに着いて、お相手とお会いする前に化粧室でお化粧を直して、用をたしてから気持ちと生理的なことをすっきり終わらせてから、お相手とお会いしたいものです。

お見合いの待ち合わせは、待ち合わせ場所に先に着いていた方が有利です。

これからは、蒸し暑くなります。
爽やかな感じをお相手に感じていただけませんと、顔から汗が噴き出していたり、ワイシャツなどが汗で濡れていますと第一印象でお断りされます。
汗を冷やしてから爽やかな顔をして、お会いすることがいいですね。
心の余裕は、お見合いのお返事にも繋がります。

先に着いてお相手を待たれる人は、お席を確保されていて、お一人で優雅に本を読んでいる人もいらっしゃいます。
時間になりましたら、待ち合わせ場所でお相手とお会いされて、お席にご案内されます。

女性でも、お席を確保されている人もいらっしゃいます。

男性が待ち合わせ時間にギリギリに来られて、お席に座るまでに待たされて話もなくなり気まずい思いをされたことがあると思います。
確かに最近は３０～４０分待たされるラウンジもあります。

先に待たれていますと、お相手が来る状況や態度が良く分かります。
隠されている態度は、お見合いでお話をしただけでは見ることができません。
待ち合わせ場所に来るまでは、油断していた素の姿が分かりますので、交際するかどうかの大きな判断材料になります。
何回かお付き合いをしてお相手の隠された嫌な面が分かるよりも、早く分かった方が時間も精神的にも良いです。

お相手より先に居ますと、待ち合わせ時間を過ぎていないのに「お待たせいたしました。申し訳ありません」と、お相手より気持ちが優位になります。
後になってしまいますと、申し訳ない気持ちになりまので、お相手に悪かったという態度になります。
もし、そのような気持ちが現れないようでしたら、その人はそれまでの人という判断をすればいいです。

お相手より先に来て余裕を持つことで、気持ちを落ち着かせながら、お相手の態度や素顔を垣間見ることができますので、待つ合わせ時間の１５分前には待ち合わせ場所に居るといいです。