お見合後に交際になり次回、お会いするまでの誠意が大切
お見合いでのお返事の判断は、もう一度お会いしてから、その後のお付き合いを考えることが、よい結果に繋がることが少なくありません。
お見合いのお相手とは初対面ですので、お互いが緊張しています。
いつもの自分を出せていないことが多いです。
猫をかぶっていることもありますが。
あまり利用しないホテルラウンジでお話しするのも、ラウンジの独特な雰囲気に緊張してします。
お見合いでの１時間程度のお話では、お互いのことが分かりませんので、よほど嫌でなければまたお会いすることがいいです。
初めてのデートでは雰囲気も変わって、少し気を楽にしてお話しをしますと、よい印象になることもあります。
交際に発展しましたら、次にお会いする日程調整の仕方が大切です。
誠意ある調整が次に繋がります。
交際になりましたら結婚相談所を通じて、お互いの連絡先を交換をいたします。
お互いの連絡先の交換は、早い人ではお見合いの当日に電話番号の交換をします。
ルールでは、会員さんからのお見合いのお返事は、翌日の１３時までに所属する結婚相談所へ連絡をすることになっています。
会員さんから連絡を受けまして、相談所間の手続きとしては１７時位までには、お相手相談所にお返事の連絡をいたします。
その後に会員さんには、お相手からのお返事を伝えることになります。
交際になりましたら、２１時頃に男性から女性にファーストコールをしていただきます。
通常の手続きでは、翌日の１８時頃に連絡先の交換がされますので、その日の夜か翌日には男性から女性にファーストコールがあります。
このファーストコールの電話では、次にお会いする日時と場所を決めます。
ここで決められないようですと、いつになるか分かりません。
このファーストコールが大切になります。
印象が良いのはお見合い当日に「先ほどはお会い頂きましてありがとうございました」というお礼から述べることがいいですね。
会員さんからのお返事が遅くなりますと、お見合い翌日の１７時にはお返事が揃わずに、結婚相談所の営業時間が終わります。
そうなりますと、翌々日になりますので、先にお返事をされた人からしますと、よい印象は持ちません。
交際を希望するのでしたら、お返事は早くして誠意を見せることが大切です。
そして、気持ちの上がっているうちにお会いできますと、親しみを感じることがあります。
お見合いから初デートまで、間が開いてしましますと気持ちも乗らなくなることもあります。
間が開いてしまうことは、その間にお見合いをしている可能性も、他に交際をしていることを疑われてしまうことにもなります。
また、日程調整中にお相手にいい人が現れることもあります。
せっかく繋がったご縁が途絶えてしまうことになってしまいます。
お見合いから次のデートの間が開けば開くほど、気持ちも下がってしまいます。
基本は交際になってから１ヶ月の間には、お会いすることになっています。
通常では１週間後にお会い出来ています。
土曜日のお見合いのお返事は、日曜日には決まりますので、交際になりますとその日の夜にファーストコールが行われます。
週末にはデートの約束が出来ることになります。
日曜日のお見合いのお返事は月曜日になりますので、その夜には週末の約束が出来ることになります。
次にお会いする約束が２週間後になりますと、その間のお見合いで交際になる可能性もありますので、またお会いする予定が遅くなることもあります。
交際になりましたら、誠意ある日程調整に心がけて、お相手に印象よく思っていただくことが大切です。
せっかくのご縁を逃がすことのないように、誠意あるデートの日程調整をしましょう。
