婚活を検討している人が迷ってしまうサービスの違い

婚活には、いろいろな方法やサービスがあります。

婚活パーティーや出会い系サイト、結婚相談サービスなど、種類や方法も多くあります。

結婚相談サービスを大きく分類しますと、結婚情報サービス・データマッチング型サービス、仲人・結婚相談所型サービスの２つに分かれます。

結婚情報サービスは、年齢、学歴、居住地、職種、身長、体重などの個人情報をデータ化します。また、心理テスト的なこともおこないます。

このような情報を基にマッチングをしますので、性格や相性なども合うかどうかもコンピューター上から選定されます。

会員さんには毎月数名を紹介されることになります。

マッチングされたお二人がお会いするとなれば、連絡先の交換をして二人でお会いする日時・場所を決めます。

コースによっては、紹介人数やカウンセリング、お見合いのセッチングも受けられますが、金額も高くなります。

婚約・成婚の金額は発生しませんので、安いように思われますが、入会金や月会費もありますので、それ相当な支払いが必要です。

会員さん同士の成婚率は、経済産業省のデータでも高くないようです。

仲人・結婚相談所サービスは、仲人やカウンセラーが結婚を希望される二人を引き合わせることを目的にしています。

提出書類は、基本的には結婚情報サービスと同じです。

お見合いのセッチングから成婚まで、サポートを受けることができます。

入会金は１０万円以下で、成婚料は２０万円前後となりますが、成婚した時の後払いになります。

月会費はシステムの数や申請数で違ってきますが、５千円から１万５千円が多いです。

この仲人・結婚相談所は、親切でお世話好きな仲人さんが多いですので、結婚情報サービス・データマッチング型と比べますと、成婚率は高くなります。

仲人・結婚相談所は個人事業主が多いですので、仲人さんとの相性の問題があります。

気が合わなくなりますと、婚活への意欲が無くなりますので、特にお一人の相談所へのご入会は直接お伺いして判断することが良いです。

個人事業主の仲人・結婚相談所の良いところは、営業時間に融通が利くことや、些細な相談にも親身に受けていただけます。

また、立派な事務所や広告、人件費などに経費が多くかからないことから、入会金や会費、そして成婚料が安価で提供できることです。

同じサービス、システムで料金が違うのは、管理費や運営費にかかる費用が違うことからです。

結婚をしたいと思って、婚活を始めようと準備している人は、結婚相談所の種類やシステムなどをよく知ってから始めると良いです。

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