お見合いや交際での話し言葉で失敗する三つのタイプの人
「自信過剰の人」
「素直すぎる人」
「お調子者」
このようなタイプの人は、自分では気づかないうちにお相手に、不快な感じや嫌な思いをさせてしまっています。
お相手を怒らせています。
でも、本人は気づかないことが多いです。
自信過剰の人は、上から目線になりがちです。
このようなことは、仕事ではあり得ることですので、女性にもいらっしゃいいますが、婚活では男性に多いタイプです。
結婚相手の希望条件で、男性が年下の女性を好むことから、仕事での部下や後輩と同じような感覚から、お相手女性には上から目線口調の話し方になってしまいます。
お相手よりは年齢が上ですと、人生経験も年齢的にも上という意識から、知ったかぶりも含めて少しバカにした話し方になることがあります。
仕事とプライベートは、しっかり別けることが出来ないと、嫌われるタイプになってしまいます。
素直すぎる人は、思ったことを素直に言葉にしてしまうことがあります。
オブラートに包んだ言い方や、社交辞令の言葉を使うことが下手ですので、お相手が傷つくことがあります。
逆に素直すぎる人が、お相手から冗談で言われたことを、まともに受け止めてしまって心が傷つくこともあります。
日本人は、はっきり言葉にしない文化がありますので、それに慣れている人は素直な気持ちを表現されることで、礼儀を知らない人だと感じられてしまうことがあります。
ズバリ言われたことが、お相手が自分のコンプレックスと思っていますと、無神経な人だと思われてしまいます。
このような素直すぎる人の欠点が、お相手を傷つけることにも成りかねませんので、お相手の気持ちも考えながら、言葉にすることが良いです。
お調子者は、言葉が過ぎることがあります。
「今日は無礼講だ」と言う上司等の言葉を信じて、上司に今までのうっぷんを言った為に、上司と上手くいかなくなることがあります。
お調子者は、軽率過ぎることで失敗を招きます。
お調子者は、気を使っているようで、そうは見られないのが可愛そうです。
その場を盛り上げようとして、言わなくても良いことを言ってしまいます。
自慢話もお調子者にも多いです。
少し褒めることで、図に乗ってしまいます。
調子に乗り過ぎて、つけあがることもあります。
このようになりますと、嫌われてきます。
言葉が嫌味になりますと、鼻についてきてしまいます。
またかと思われた時点で、好きになれない人になってしまいます。
呆れられる前に、気持ちを落ち着かせる訓練をしましょう。
「自信過剰の人」、「素直すぎる人」、「お調子者」の3つのタイプの人は、婚活ではお相手の気持ちを不快に感じさせることがありますので、自分の気持ちを言葉にするときには、お相手の気持ちを考えてお話しをしてください。
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