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嫌なことを言われますと、ネガティブな人は重く受け止めてしまいます。
右から左へ聞き流すことが出来るといいです。

デリカシーの無い人は何処にでもいます。
会社にも、街を歩いていてもデリカシーが無い人はいます。

直接自分には関係がなくても、「何であのようなことをするのだろう」と、思うこともあります。

「何であんなことを言ったの、あなたはデリカシーが無いんだから」と、奥様が旦那様に怒ることがあります。

言った本人は、デリカシーが無いことだとは思っていないことが、一番の問題です。
一方、言われた人は傷ついていることが多いです。

「だから問題なんだよ。あのようなことを言う人は、もう周りの人が協力してくれないよ」と、電車の車内で30歳代の女性二人が怒って話していました。
「あの子がいいって言う人もいるから、人それぞれ好みがあって、太っていた方が好きだという人もいるから。本人を目の前にして太っているからモテないなんて、セクハラだよね。デリカシーが無い人の典型的な言葉だよね」

何の気なしに言われた言葉に傷つくことがあります。
特に、自分自身が気にしていることを言われますと、皆がそう思っているのだと、よけいに気にしてしまいます。

      

婚活のお相手にも、このようなデリカシーが無い人がいます。

初めてお会いしたお相手に「写真と違いますね」と言う人がいますが、この言葉もデリカシーがありません。

「写真より素敵です」と言えば、素敵な感じとして伝えられますので、お相手の気分も良くなります。

「写真と違いますよね」は、実物よりも写真写りの方が良く、本人とは思えなかったということが多いです。
この言葉の後に「分かりませんでした」を付け加えますと、「写真と違って分かりませんでした」と言ってしまいます。

お見合いの第一印象が最悪になってしまいます。

「写真と同じ洋服ですね」
写真を撮るときは、お出かけ着で撮りますので、お見合いでも同じ洋服を着ることが多いです。
特に男性は、スーツにネクタイですので、お見合いでも同じスーツです。

女性は、写真のイメージが大きいですので、待ち合わせ場所で男性が分かるようにと、同じ洋服を着ることがあります。

「写真どおりお似合いで、素敵な洋服ですね」と、言われれば良い表現になります。

女性は同じ洋服を着ていくことを気にしておりますので、男性の何気ない言葉にハッとすることがあります。
「写真と同じ洋服ですね」だけのデリカシーが無い言葉に、着てこなかった方がよかったのかと心配してしまいます。

食事をするときにも、男性の一言で女性が傷つくことがあります。

「よく食べますね」と言われれば、食べてはいけないのと思います。

男性は、食べっぷりの良い女性が好きな人が多いです。
でも、食べ方に言われたくない言葉はあります。

「美味しそうに食べますね。お魚は好きですか?」でしたら、嫌みには聞こえません。
魚料理を綺麗に食べる女性もいらっしゃいますので、食べ方を褒めることがいいです。

デリカシーの無い言動は、婚活では最悪ですので、嫌われるように心がけてください。