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結婚相談所での婚活デートは、親しくなるまで時間を掛けることができません。

３ヶ月を目安にご成婚することを考えて、お付き合いをしていただきます。

この間に交際相手と結婚する決心が出来ないようでしたら、４ヶ月、５ヶ月とお付き合いを続けて結婚出来るお相手かを判断します。
最長は６ヶ月の交際期間となり、まだ交際を続けるようでしたら、ご成婚退会をしていただきます。

でも、長い交際は結婚には繋がらないことが多いです。
なぜならば、婚活は結婚を目的に活動いたしますので、友達としてお付き合いをすることがありませんので、相性が合うかなどを判断すれば結婚までは早いです。

「お友達としては良い人ですが、結婚相手としては違うと思いました」
このような交際終了の理由が多いです。

短期間の交際ですので、結婚相手と思える人とは早く親しくなる必要があります。
でも、初めてのデートから手を繋ぐことをしますと、翌日には「まだ親しくもないのに手を繋ごうとしてきました。当然手を引きました」と、嫌がられて交際が一瞬に終わります。

                

手を繋ぐスキンシップは、親しくなるためには効果がありますが、そのタイミングが大切なことは分かると思います。

手を繋ぐタイミングは、二人で歩くときに感触を探ります。

当然、離れて歩いているようでしたら、まだ手を繋ぐのは早いです。

横並びに歩いていて、肩が当たるようでしたら、チャンスは大きいです。

歩きながら話をするときには、なるべく小声で話をしますと聞こえにくいので、近づいて歩くことになります。
先ずは、なるべく歩く時には肩や腕が近くになるように歩くことから、体が自然に触れることから慣らしていってください。

不自然にならないように、またいやらしくないようにしてください。

手を繋げるようにするために大切なことは、会う機会を多くすることです。
最低でも一週間に一度は会うことです。

一週間に一度会うことになりますと、メールはデート前の確認と、デート後のお礼が必要です。
週２回はメールすることになります。

メールを多くするためには、中間の日に出来事や街で見たことを簡単に報告すると良いです。
今の時期はイルミネーションが話題になります。

お茶や食事から、二人で楽しめる場所へと進展させていけば、マンネリデートではなくなりますので、毎回雰囲気や楽しみが変わります。

楽しいデートになれば、次は手を繋いで恋人気分になれるでしょう。

お互いがデート場所の提案をして、楽しいと思えるデートをしてください。