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今日は「成人の日」です。


全国で新成人となられた人は、123万人で、前年と同数です。
新成人の皆さま、おめでとうございます。
日本を支える大人として、これからのご活躍をご期待申し上げます。

各地では自治体等が主催する成人式が開催されました。

私も成人式典には、主催者側として出席させていただきましたことがありましたが、新成人の皆さまは大人として、これからの人生に希望と期待を抱かれて、目を輝かれていたことを覚えおります。

テレビニュースでは、二十歳になっての豊富を聞かれた新成人は、「大人としての自覚と責任を持ちたいです」と語っていました。

今婚活をされている人も、数年前、十数年前、いや、それ以上前に成人となられて、夢や希望を抱かれたことと思います。
「とっくの昔で忘れたよ」と言われる人も、その時には夢や希望もいろいろあったと思います。

その夢や希望は叶えられたでしょうか?

新成人の女性がインタビューを受けていて、「早く結婚して子どもが欲しいです」と言われておりましたが、このころの年齢の人は子どものいる幸せな家庭を築きたいと思っている人も多いでしょう。

             

 

平成27(2015)年に国立社会保障・人口問題研究所が実施した「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」によりますと、結婚をする意思を持つ未婚者は約9割弱したいと思っている人が、8割りを越えていますので、特に若い人は結婚に憧れを持っています。
でも、結婚相手との出会いは、待っていても難しく厳しいです。

二十歳になられた人が言われる大人としての自覚と責任は、どのようなことでしょうか。

「ルールやマナーを守る」
「決められたことは守る」
これは大人としての基本でも、最低限守らなくてはならないことです。

「まだ子どもだから、分からなくてもしょうがないよ」
二十歳にもなりますと、このように言われて許される年齢ではなくなったということです。

婚活でも、大人としての自覚を問われことがあります。

「あのような態度は、大人としてどうなんでしょうね」

「婚活のルールやマナーを守れない人は、社会や会社でも同じように守ることが出来ていないのでしょうね」
お断りの理由にこのようなことが少なくありません。

      

大人としての資質が疑われてしまいます。

お見合いへ臨む姿勢や、お相手への気遣いが問われる人がいます。

ルールやマナー、NG集では、婚活のことを聞くことはいけないことになっています。
また、お見合いでの服装も男性はスーツにネクタイ、女性はお相手に相応しい服装でお見合いに臨むことになっています。

つまらなそうな態度や上から目線での言動は、大人としての品格を疑われます。

自覚をしなければ、いつまで経っても、ご縁は繋がりません。

今日は、新成人に大人の自覚を再認識させられた日です。
新たな年の一歩として、成人された頃の初心を忘れずに婚活をすることが、幸せなチャンスを掴むことにもなります。

今年は、良いご縁に恵まれて結婚することを目標に、良き伴侶となれるように気持ちを切り替えてみてください。

あなたの二十歳の頃の夢や希望は、どのようなことを描いていたのでしょうか?

やはり、幸せな結婚生活でしたか?
結婚を現実のものにしてください。