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東日本大震災から7年が経ちましが、まだ仮設住宅で生活を余儀なくされている人や、経済や観光でも震災前の集客等には戻ってはいません。


大震災から7年が経った今でも、精神的な心の傷は残っています。

私は、新潟県を中心とした中越地震ときも震源地の旧川口町への支援や、東日本大震災の被災地である石巻市に支援活動の責任者として、現地で震災直後の支援活動にあたっていまました。

現地に入り震災直後に感じたことは、地域の助け合いと家族の大切さでした。

中越地震による家屋の倒壊では、近所のおばあさんがどこの部屋で寝ているかも分かっていて、地域の人がその場所を捜索して助け出したこともありました。

また、東日本大震災では津波から逃れるために近所のお年寄りを連れて、安全な場所へと避難させることもされて、地域の人達との繋がりが命を救うことでもあることを確信できました。

震災直後は、ボランティア等の一般の人達が被災地に入ることはできません。
それは現地が余震などで危険なことと、道路の通行が出来なくなっていることが、一般の人達の支援活動を阻みます。

行政の支援活動は、被災地の自治体との連携で、いち早く現地の情報を得て活動が開始されます。

新潟県中越地震の時に新聞報道されましたが、一番早く震源地の旧川口町に入ったのは、地元新潟県職員でも自衛隊でもなく、遠く離れた東京の自治体だったことが分かりました。

       
             (東京駅でも弔意をあらわし半旗で国旗掲揚されています)

震災直後だから分かる地域の連携や家族の大切さです。
被災地の人達の心の不安は、体験したことの無い人では分からないと思いますが、阪神淡路大震災のときでも、拠り所は顔の分かる地域の人や家族でした。

被災地での悲惨な状況から生活が一変してしまった親を、子どもが生活する地域へと呼び寄せて、親を安心させることもありました。

このような大災害で思い知らされたことは、結婚して家族のある生活と、家族のいない人との違いでした。

住む家をなくし、心の拠り所もない人は、災害が起きて一人でこの先のことを考えますと、生きる力も無くしてしまうこともあります。

家族の大切さのことは、災害が起こりますといつも言われることです。

平和で平穏な今の独身生活は、気楽だと思うこともあるでしょうが、結婚して家庭のある幸せな生活を感じることや、家族の大切さを感じることも、一度だけの人生では大事なことです。

今日の東日本大震災から7年のこの日に、自分自身の将来をしっかり考えるきっかけにして、家族の大切さを考えて、結婚するための活動をしてください。

グッドラックステージでは、将来のあなたが、幸せな結婚生活をするための婚活をサポートさせていただきます。