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明治安田生命保険が1日に発表した既婚男女の家計に関する調査で、平日のランチ代は、男女平均が1,042円で、妻の平均は1,263円、夫の平均777円で、夫の約1.6倍

の食事代を妻が掛けていることが分かりました。
 

これは、「男性は毎日少額で外食する一方で、女性は友人会など的を絞ってぜいたくしているのでは」と分析されていました。

 

夫は毎日変化なく空腹を満たすだけですが、女性は充実した食事にお金を掛けて時間を楽しんでいることです。

 

婚活デートの食事にも言えることだと思います。

男性は行きつけの居酒屋でのデートでも、気にせずに女性を連れて行きますが、女性はおしゃれなお店や、人気のあるお店に行きたいと思っています。

独身でも結婚しても男性の考え方は、飲んで食べられればいいということでしょうか。

 

自由に使える「お小遣い」は、夫が3万4,699円、妻が1万9,376円で、平均としては2万7,037円でした。

お互い配偶者に内緒にしている「へそくり」は、夫の平均が50万3,078円ですが、妻は74万1,228円で夫よりも多いです。

 

妻のお小遣いは、夫より少ないですが、妻のへそくりが多いのは堅実的ですね。

夫にはお財布は預けられません。

            

 

婚活をして、結婚相手と出会った後に将来の家計をどうするかを、二人で話し合うことになります。

これまでの時代では、お財布の管理は奥さんがされていたことが多かったでした。

旦那さんは働いて、奥さんは専業主婦が多い時代でしたので、「主人元気で留守がいい」と、言っていたこともありました。
旦那さんは働いて給料を運んできて、奥さんが家事や子育てをしていた時代です。

テレビドラマでも、旦那さんは貯金や保険等のことは分かりませんので、奥さんに先立たれてますと、手続きなども何も分からないです。
結局、旦那さんが自分で稼いだお金も、奥さんが管理して任せっきりですので、分からなくなってしまっています。

でも、それが夫婦の役割分担でありましたので、夫は働き稼いできて、妻は家事や子育てというのが、昭和の家庭の標準となっていて、当たり前の家庭でした。

夫が稼いだ給料は、妻に全額を渡し、「今月は少ないじゃないの」と言われて、小遣いも減らされてしまうこともあります。
 

また、調査での家計管理の実態も、「妻が管理」が65.8%に対して、「夫が管理」は19.1%、「分割管理」が14.3%で、依然として妻がお財布を握り続けているようです。この結果は、夫婦共働きでもほぼ似たような形態ということです。


奥さんの遣り繰りが上手いので、貯蓄も増えていきますので、いつの時代も妻がお財布の管理をした方が良いですね。
 

家計の管理を妻がすることで、夫が知らない間に預金も増えていくでしょうから、夫としても楽だと思います。

 

妻は家計の実態が分かりますので、お金は使えなくなりますが、将来の設計はできます。

そして、夫の舵取りもできるでしょう。

 

婚活で結婚を決めたカップルは、入籍をする前には二人でお財布の管理を話し合うことが良いです。


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