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3つのサービス特徴を踏まえながら説明していきます。
 

データマッチング型

 データマッチング型結婚紹介サービスでは、お互いの希望する条件がマッチした相手を上位から順番に紹介することになっている為、かなり短期間で理想のお相手に出会える確率が高いです。ただし、より細かな希望を持っている場合には、登録会員数が多いと言ってもマッチングする相手が存在しなけらば、いくら時間をかけても希望のお相手に出会える確率は低くなる。あるいは紹介されても、必ずしも希望条件と完全にはマッチしていない相手になる場合もあります。また会員のすべてに共通することではあるが、出会えても交際に結び付つくかどうかの保証は、まったくない。

 この点では、仲人・結婚相談型のようにコンシェルジュ・カウンセラーの介入があれば、とにかく交際に結びつく可能性は高くなる。お見合いを何度しても交際に繋がらないだけでなく、交際に入っても1~2回のデートで持続せずに途絶えてしまう場合も少なくない。このようなこととを繰り返しているうちに契約期限が切れてしまうことになる。

 

インターネット型

インターネット型は、ユーザー登録は無料ででき、希望相手の検索などは、30日間(3500円)、90日間(8300円)、180日間(16000円)など月単位の定額制であってかなり安価です。もちろん、18歳以下や既婚者は登録できないことになっています。独身証明書や収入証明書、住民票、勤務先証明書や運転免許証などの公的書類の提出は、義務付けられていません。

 あくまでも本人の自由選択においての提出となります。婚活という点では、これらの証明書の提出をした方が有利であることはいうまでもありません。ただ「出会い系サイト」に分類されるいう側面を有しております。

 データマッチング型サービスやインターネット型サービスでは、二人が出会えて交際に入ったとしても、肝心な時期に担当の専門的なカウンセラーやコンシェルジュに不安や悩みなどの相談が出来ないということが言えます。

 結局、2人は安定した関係に入れずに短期間で交際が途絶えて、つぎつぎに相手を変えていくことになります。そのうちに低額とはいえ費用の点や時間的な点から、満足度が得られずに中途解約するケースも少なくありません。

 

結婚相談所・仲人型

 仲人・結婚相談所型サービスは、この業態では、何を規模測定の基準にするかにもよりますが現状では、どの機関が最大手ということはありません。

それぞれが3~5万人規模の会員を抱えております。突出しているところがないということです。基本的には、毎月、担当のカウンセラーやコンシェルジュが要望に相応しいと思われるお相手のプロフィ―ルをデータや郵送でお客様に送付致します。

 またお客様ご自身でもホームページで登録会員データを見ることが可能なのでご自身で選び申し込みをする、またお相手からの申し込みを受けることもあります。申し込む・申し込みを受ける・紹介を受けるなど3つの方法で出会いを確保することが出来ます。また担当カウンセラーやコンシェルジュが仲介しますので安心して会えます。ただ料金体系が高額となる為、費用対効果はコンシェルジュ技能やご自身のモチベーションに大きく関わってきます。