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台風19号が日本列島を縦断しています。

大型で今年最大と言われた台風が、九州・鹿児島県に上陸した後に四国、近畿、関東甲信、東北と縦断することが予測されていますので、大雨や強風に対する浸水、崖崩れ、家屋に破損などに厳重な注意が必要です。

強風によって飛ばされ転倒されて怪我をされた方もおりますので、外出時には十分注意をしてください。

 

今日、お見合いを予定されている方は、鉄道などのダイヤも乱れますので、お見合い終了後は速やかに自宅にお帰りになった方が良いです。

当社の会員さんのお見合いも、本日は延期になった方もおりますが、実施する方もおりますので台風の影響を心配しております。

 

この3連休には多くの方のお見合いが行われました。

今日もお見合いをしておりますが、やはりその結果が心配になります。

お互いに「交際希望」という良い結果でしたら嬉しいですが、やはり「お断り」ということも多くありますので、次にどのように繋げていくかが大事になります。

 

人間の心理としては、お断りをしていてもお断りをされると、どうしても気分が落ち込みます。

お断りをするときは、申し訳ないという気持ちになり、自分の気持ちは直ぐに次に移ることができますが、お断りをされますと気持ちが沈みマイナス面になってしまいますので、婚活が止まってしまうこともあります。

 

特に初めてのお見合いでは、気が動転されてお相手のことがよく分からなかったので、もう一度お会いしてお話しをさせていただきたいということで、「交際希望」を出された時にお相手からは「お断り」というお返事をいただくと、婚活の最初から挫けてしまうことがあります。

 

このような初めてのお見合いでの「お断り」の対応としては、次のお見合いが組まれていることで、まだまだ序の口ですので、いろいろな方といくらでもお会いできるということを自覚できるようにお見合い予定を入れることが、精神的な落ち込みを軽減し、次なる展開へ進め、気持ちを次の方へと切り替えていただくことが重要となります。

 

また、もうすでに複数回のお見合いをされ、ご自身から「お断り」をされていて、初めて「お断り」をされる方も精神的なショックは大きいです。

特にご自身に自信がおありになる方にとっては、「なんでこんな方にお断りをされなければならないの」と憤慨とショック、そして精神的に落ち込むことがあります。

その方をお見合い相手に選んだのもご自身ですが、誰しも初めてお断りを受けると落ち込みます。

 

お見合いでは、「ご縁があるのか」「ご縁がなかった」のかのどちらかになりますので、恋愛で付き合っている方にふられるのとは大きく違い、お相手がまだどこの誰だかわからない状況ですので、落ち込んだり、ショックを受けたりする必要はありません。

 

大事なことは、お断りの反省点を次に繋げられるかということになります。

以前に書きましたので、何が問題かはここでは書きませんが、1時間から1時間30分でお互い加点方式ではなく、減点方式でお相手を見ますので、お見合いが終わったときには良いイメージを持てなくなっていることが多いです。

ということは当然「お断り」というケースが多くなります。

 

「お断り」はご自身が一人だけで受け止めることではなく、結婚相談所のコンシェルジュやカウンセラーに自分の気持ちをぶつけることが必要です。

そして、気持ちを新たにして次の展開に移れば、良い結果が伴ってきますので、楽しみながら婚活をしましょう。