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昨日は公開講演会の講師としてお招きをいただきましたので、ブログをお休みさせていただきました。

最近は長野県での地震災害もありました。

被災された方は、これから寒くなりますので大変です。早い復興を願っております。

新潟県中越地震や東日本大震災等での災害支援の経験から、震災などの災害から得た教訓からの対応を2時間お話しさせていただきました。

機会がございましたら、皆様にもお話しを聞いていただきたいと思います。

 

お見合いから交際になかなか発展されない方は、どうしてなのかなと悩まれますよね。

どんなところがいけなくて、いつもお見合いした後にお断りになるのかなと、思われている方も多いと思います。

それも、ご自身で気づかれる方と気づかない方がおります。

話しが上手くいかなかったという方は、気づかれておりますが、どちらの話しが上手くなかったかを考えてみる必要があります。

 

その前に写真と実物が違うのでがっかりされて、話しが進まなかったこともあります。

会員さんの多くが、やはり写真と実物について感想を述べてきます。

中には写真より良かったといわれる会員さんもおります。

そのような時は連絡先交換に発展します。

でも、お相手からお断りということもありますが…。残念。

 

写真と実物とのギャップは、少なくした方が良いです。

写真が良いですと、お見合いは多く組めますが、お相手の期待とは違ってしまいますので、お断りが多くなります。

お断りが続くと、自信が持てなくなりますので疲れてしまうことになります。

良い効果にはなりません。

 

相談所によっては、お断りされた理由を反省して、次のお見合いでは良い結果が出るように

と、どのような事が良くなかったのかを会員さんと話し合います。

その時に「それだからダメなのよ!」。

「ダメよ、ダメダメ」ではありませんが、あまりガミガミ言われると心が疲弊してしまう方もおりますので、状況を判断されて次に繋げた方が良いと思います。

 

良いところを伸ばしてあげて、セールスポイントをつくることも大切です。

優しさや誠実なところや礼儀正しいところなどは、好印象になります。

このような良いところは、伸ばしてあげて自然と出るようにすることが次に繋がります。

ただし、作った感じではなく、嫌味の無いようにしないといけません。

 

良いところは褒めると伸びますので、褒めて伸ばすようにした方が良いです。

そうすると、お見合いのお席でもお相手を褒めることができます。

褒められることは、褒めるテクニックを習得しますので、お見合いのお席で発揮できます。

褒められて嫌な気持ちになる方はいないですよね。

でも、変な褒め方をしますと嫌味になりますので気をつけましょう。

 

「綺麗なイヤリングですね」、「素敵なネクタイですね」のような外見の物を褒めるのは、交際になってから褒めてください。

内面的な所で「美味しいでしょうね」、「楽しそう」等と、話題に対して褒めましょう。

 

また、共感も大事です。

「いいですね」、「ご一緒したくなります」、「私も好きです」、「僕も見ました、良かったでした」、「そうですよね」等と、お相手の話題が次に繋がるようにします。

 

これを逆に「あまり好きにはなれないです」、「もともと動物嫌いですから」「行ったことないので分かりません」、「なんか気持ち悪そうですね」なんていう言葉を返されたら、次の話題が無くなります。

良かれと思ったことを否定されたら、「この人なに!」といった感じになります。

 

褒められて伸びるタイプの方は、こんなことも実行しましょう。

写真と違っても、誰でも必ず褒めるところがありますので、その方の良いところを見つけて褒めて会話を楽しみましょう。

そうすれば、その方の良いところが気に入るかも知れませんよ。

もしかすると気が合うお相手かも…。