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婚活は、勉強とすごくよく似ている部分があります。

皆さん自然と勉強では、実践出来ていたことが大人になって婚活をすると意外と実践出来ていないことも多々あります。

 

あなたは勉強をどのようにされてきましたか?

学校での勉強を考えてみてください。

学校に行けば勉強ができることにはなりませんよね。

教わったことをどのようにして、自分の身に付けるかということが大事になります。

学校で先生に教わる勉強だけで、身に付くのは5%だそうです。

予習や復習することで、身に付く率は高くなります。

 

もっと身に付く率が高くなるのは、教わったことを他の人に教えると、80%以上そのことが分かるようになります。

 

これが婚活とどのような関係があるのかということになります。

お見合いで悩んでいる方は多いと思います。

 

お見合い後に不成立になる率が高い方は、何か問題があります。

ご自分でお断りされる方ではなく、お断りされる率が高い方は、お相手があなたの気に入らないことがあるからです。

 

話し方や態度、マナーや服装など、考えられることはいろいろとあります。

ご自身でも分かることもあると思います。

でも、自分自身ではなぜ断られたかは、ほとんどが分からないことです。

 

当然、お相手は分かっております。

ただ、なんとなく、或いはフィーリングが合わなかったということでは、対処することもできませんが…。

 

必ず気に入らないことがあったと思います。

第一印象なら対応できます。

写真と違うことであれば、写真に合わせて髪型やお化粧、洋服を変えればいいことです。

 

先日、結婚相談所の活動で使用するお写真撮影の為に、婚活写真を撮られていた男性がおりました。

フォトスタジオに入って来た時は、普通のおじさんでしたが、ヘアーメイクをされたらかっこいい男性に変わりました。

 

髪の毛をツンと立てて、眉毛を調えてちょい悪オヤジ風になりました。

お見合いの時は、この髪型にならないだろというスタイルでした。

 

3分でノックアウトでしょうか。

 

でもこれもご自身ですので、そのように出来ないことはありませんので、頑張ってその髪型を自分でできるようにすれば、第一印象はクリアするでしょう。

 

ヘアーメイクさんから教わって、自分で同じスタイルを作れれば素敵に変身します。

勉強と同じで教わっても自分でやらないと、いつまで経っても出来ません。

努力すればできるようになりますので、写真と違う第一印象は何とかなります。

 

お見合いの時のお話しは、終わり間際が大事です。

1時間から1時間30分のお見合い時間ですので、最後に「とても楽しい時間をありがとうございました。それでは定められたお時間ですので、今日はこの辺にしておきましょうか。」等と、締めくくられますが、お相手が話しをされているときにこの締めの言葉は印象が悪くなります。

 

「終わり良ければ総て良し」という言葉がありますが、話しを締める時と別れ際が大事です。

礼儀正しくされて、好印象をお相手の心に残しましょう。

 

お断りが続いたら、結婚相談所のコンシェルジュにお見合いでの雰囲気や話題となったこと、そして気にかかる点をお話しされ、アドバイスをしてもらいましょう。

それも聞くだけではなく、こうすればいいですか等とご自身でお見合いをイメージされることが大切です。

単なるアドバイスを受けるだけではなく、身に付くようにアドバイスを受けてください。

 

ご自身の将来がかかっていますので、真剣に取り組んでみてください。

良い結果がでると、婚活が楽しくなりますよ。

お見合いの寸劇をコンシェルジュとされて、自信を付けましょう。

楽しい寸劇のお相手をお待ちしております。