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今日は天皇陛下のお誕生日で、祝日です。

街中はクリスマス気分で、賑わっています。

でも弊社の会員さんは、来年の結婚へ向けて、今日もお見合いをされております。

来年には成婚できますように、しっかりサポートします。

 

「頼りになる方が良いです」とおっしゃる女性がおります。

最近は草食男子と言われる方が多くなってきておりますので、そういうことからの心配もあるのでしょう。

 

では、どのような事が頼りになるのでしょう。

経済面であれば、「安定したお仕事」と「高収入」です。

安定した仕事は「公務員」、「大手企業」、「医師」等が代表の職業です。

このような職業の方は、転勤や夜遅くまでの仕事になることもあります。

「亭主元気で留守が良い」にはまだ早いですが、家庭のことは奥さんにお任せになることがあります。

 

公務員でも国家公務員は部所にもよりますが、転勤や遅くまでの仕事になります。

大病院勤務の若い医師は、夜勤や当直など忙しく勤務されております。

大手企業は、転勤のほかにもリストラやブラック企業と思われる体質の会社もありますので、外から見ているのでは分かりません。

 

最近では、国家公務員である自衛官も婚活女子には人気ですが、災害や日本の防衛のために働く姿や制服だけで判断されるのではのく、自衛隊の仕事内容等をよく理解された上で、職業を選ばれることが必要です。

 

公務員である自衛官や警察官、消防士などは、力強く頼りになると思われます。

頼りになることには、もう一つ生活面で頼りになるかということです。

実家暮らしの男性は、親がいろいろなことをされてしまいますので、家のことをすることがあまりありません。

家のことは何かといいますと、「掃除」「修理」「片づけ」ですが、共働き夫婦として必要な「洗濯」「料理」「買い物」となります。

 

最近では、蛍光灯の取り換えや換気扇の掃除が出来ない男性がおります。

一人暮らしの女性は、全てを自分でやらなければなりませんので、修理なども出来ます。

蛍光灯も今ではLEDですので、器具全体を取り換えることになります。

家電量販店で電灯器具を安く買われても、取り付けられなければ高い人件費をお支払いしなければなりません。

一人暮らしの婚活女性は、家賃や光熱水費という固定経費の支出が大きいので、突発的な経費を抑えなければなりません。

そのためには、自分でできることは自分でやるということで、日曜大工もされております。

仕事場での「DIY」部に入り、日用品を作成されている女性もおります。

実家暮らしの男性よりは、一人暮らしの女性の方が、何でもこなせる時代かもしれません。

 

男女共同参画社会の中、男女平等で役職も給料も、男性と女性は変わらなくなりました。

そうしますと、頼れるのは男性とは限らず女性も頼れる人ということになります。

一人暮らしで培った経験から、高収入で家の事のほとんどが出来る女性と、実家暮らしで蛍光管の取り換えも出来ない男性がいるということです。

 

数十年前とは、役割が逆転どころか女性の負担が大きくなってしまうという現象がおきます。

家庭を持たれたら、お互いできることは担当して、負担が偏らないようにしなければなりません。

「育メン」「男の料理」いいじゃないですか。

今の時代、これが男の仕事、これが女の仕事と割り切れることではなくなってきた気がします。

何事にも前向きの姿勢で取り組むことが、思いやりのある家庭を築くことでもあります。

 

最近の男性を見て、女性が頼りになる男性が良いですということは、男性が頼りなく見られているということです。

今年の御用納めは、例年より早いですので、男性は実家の大掃除を積極的にされ、換気扇の掃除や蛍光管の取り換え等をされて、綺麗にする技を習得しましょう。

まだ婚活相談にも乗れますので、いらしてください。

お待ちしております。