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結婚をあきらめるときは、どのような時でしょう。

20歳代では結婚にあこがれていて、その時には理想とする結婚像がありますが、仲の良い友達などが結婚していくと、取り残された感がでてきます。

そして、自分の結婚を考えたときには、結婚するようなお相手がどこにもいません。

そして時が過ぎていきます。

結婚をあきらめるのは、35歳を過ぎたときにもうお相手なんか出てこないと思い込み、そこで結婚が考えられなくなるのです。

 

でも、心のどこかには結婚できないで一生を過ごす不安と、もしかしたら良い方が現れるという期待感が交差します。

このようなことを思いつつ、歳を重ねていきます。

 

今の社会では、結婚しなさいというお節介は、セクシャルハラスメントとかパワーハラスメントというように声掛けなどができなくなっております。

そうなりますと、独身者の結婚を気にかけてくれる方がいなくなっているということも現実です。

 

自力では結婚相手を探せないという方が、残されていく時代でもあります。

まだ若いし、結婚なんて早いと言っているうちにもう35歳を過ぎてしまっています。

                   

結婚という言葉が周りから聞えなくなりますと、結婚相手がいないなら仕方がないので、生涯を一人で暮らしていくかという気持ちになっていきます。

「子ども・子育て白書」(2012年版)によりますと、2010年時点で50歳までに結婚をしたことのない「生涯未婚率」は、男性が20.14%、女性が10.61%となっております。

この数値は過去最高です。

これからも増えていくということです。

 

この方々の多くは結婚をしたいという子持ちがあります。

結婚するチャンスがあれば生涯独身ではないということです。

そんなチャンスはいくらでもあります。

結婚をあきらめていた人が考えなおすときは、いくらでもあります。

ただ手段が思い浮かばないことと、実行する勇気がないことです。

 

兄弟やいとこが結婚した時や子どもが生まれたとき。

親が亡くなったとき。

独居高齢者が亡くなったニュースを見たとき。

将来のことを不安に考えたとき。

職場などに自分より上の独身者がいなくなったとき。

ドラマの結婚式を見ていたとき。

仕事から家に帰ったら、真っ暗なとき。

こんな時にふと結婚していたらなと思うことがあります。

 

この歳で結婚なんてもう考えられないよと言いながら、話の輪に入り「あの子可愛いよね」、「あの人素敵だよね」「ああいう人なら結婚しても良いな」など、結婚への思いは忘れていません。

 

結婚をふと思うとき、考える時はいくらでもあります。

この時にどうしたら幸せな結婚が出来るのかと、真剣に考えてみましょう。

結婚相談所を思い出して、ご自身の結婚を真剣に相談してみてください。

結婚をあきらめることはありません。

「生涯未婚率」の数に入る必要もありませんので、幸せな結婚をするチャンスを今年こそは掴みましょう。