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何事も程々にということがあります。

好きな人が出来ると前のめりになる男性がおります。

 

奥さま方の会話に「お宅のご主人、何でもやられてマメでいいわよね」とご近所の奥さまが言われると、「うるさいから好きにやらせているのよ」と、マメなご主人の奥さまの返答です。

 

「マメ」にも限度がありますので、他の人から見ればいい旦那さまに見えますが、一緒に暮らしている奥さまにとっては落ち着かない生活を送っていることでしょう。

 

何もしない、或いは出来ない男性よりは、何でも出来るマメな男性の方が良いです。

でもマメすぎますと、今の言葉では「うざい男」「めんどくさい男」「落ち着きがない男」「じゃまな男」等と表現されます。

 

婚活女性に嫌われるマメなことは、電話やメールがマメな男です。

一日の出来事をメールで報告する。

返事が遅いと催促メールをする。

お休みコールをする。

      今日はバレンタインデーです。

お付き合いして間もない頃に、このようなマメなことは、お相手の女性は求めていません。

むしろ、めんどくさい男と判断されます。

またですかという感じになります。

 

マメで良いのは、デートの下見に行くようなことです。

物事が問題なく運ぶので失態を招くことがありません。

しかし、下見に行ったことを話されますと逆効果になります。

「何もそこまでしなくても」と、自信がないことをさらけ出すことになります。

 

「マメ」が陥る悪いことは、「お節介」「神経質」「自慢」などです。

やってあげてる感がもろに出ますと、お相手からしますとお節介ということになります。

「頼んでもいないのに勝手にやっているのでしょう。」ということです。

 

合コンでやたら動きの良い女性がいますよね。

料理の取り分け。

飲み物のオーダー。

空いたお皿の片づけなど、気がつきすぎるマメさは、男性から良くも悪くも捉えられます。

 

機転が利くとは違いますので、嫌みなくされることが好感度を増します。

でも、同性の見る目は厳しいです。

 

相手の気持ちを感じながら「マメ」なことを嫌みなくされることが一番いいマメさです。

どうしても、やっている感を出してしまいますので、嫌みのとらわれがちです。

 

頻繁に送るメールは、「不安な気持ち」や「せっかちの性格」の方が行う行為でもありますので、お相手の気持ちを考えながら、メールをするタイミングを見計らいながら、スマートな言葉で送りましょう。

 

「マメ」なことは適度にしましょう。

何もしない人より、断然良いことです。

でも、度を超すことは良い結果に結びつきません。

お付き合いの度合いなどを見計らって、気を使いながら楽しい交際をしましょう。