お友達ではありません

「では、お友達からお願いいたします」という言葉を聞いたことがあると思います。

テレビ番組のお見合いイベントで、男性から「よろしくお願いいたします」と言われた女性がＯＫ返事として使う言葉です。

学生時代でもお友達として、他の方に紹介することもあります。

それは、お相手が男性でも、女性でもそのような紹介をされることや、自分自身で思われている気持ちを表現する言葉です。

学生時代や近所の方、そして習い事やボランティア活動などで知り合った方で、仲良くされている方をお友達と表現します。

異性の場合は恋人でもなく、気の合う方としてお付き合いをしている方になります。

結婚相談所に入会されて婚活されている方は、結婚がゴールですので、お友達としてお付き合いすることはありません。

とても素敵な方ですが、結婚は考えられません。でも、お友達としてはいい人です。

婚活では、結婚する相手として考えられない方は、お友達としてのお付き合いも出来ません。

　　　　　　　　　もうすぐひなまつりです

結婚は考えられないけど、お友達としてはお付き合いが出来るという方

人が良すぎる方ですよね。

このような方は、確かにいると思います。

お友達としては、楽しいし、気を使わなくて済む人

でも、結婚は考えられない人

何でお友達以上には、発展しないのでしょうか。

結婚相手としての魅力が無い。

生涯一緒に暮らすには自信がない。

どうしても恋愛に発展しない。

いろいろな考え方はあると思いますが、結婚となると違う人になります。

学生時代や社会人になってから、数年お付き合いをされていても、恋愛に発展しない方がおります。

でも、どちらかが恋愛感情を持っていることもあります。

片思いですよね。

結婚を考えている方にとっては、いつまでもお友達として引きずられていると、結婚が出来なくなります。

３０歳前後で恋愛に発展しない関係でしたら、友達宣言をして婚活をされる方が良いです。

街コンや合コンは、必ずしも結婚には結びつきません。

参加して友達をつくろうという方もおりますので、結婚が目的で婚活を本気でしようと思われている方には、あまりお勧めは出来ません。

友達をつくろうと思われて、参加されることは良いと思います。

婚活は、お友達づくりのために貴重な時間を使って、お見合いやお付き合いをいたしませんので、将来この方とは一緒に暮らせないとなればお断りされます。

結婚に相応しいお相手を真剣に探しているのが婚活です。

成婚される方が多いのも、結婚するために婚活を真剣に取り組んでいるからです。

結婚を真剣に考えられている方は、婚活をしてください。