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学生時代でのお付き合いは必ずしも結婚へとは結びつきません。

友達以上恋人以下ということも、友達にお相手を紹介する時に使う言葉です。

恋人だとしても、恋人=結婚ではありません。

恋人は、相思相愛の間柄ということですので、恋しく思う異性の人です。

同性でも恋しく思うこともありますよね。

 

第14回出生動向調査(2010年)によりますと、夫婦が知り合ったきっかけは、「学校で」の出会いが11.9%で、「友人・兄弟姉妹を通じて」29.7%、「職場や仕事で」29.3%に次いで、3番目に多い出会いです。

 

夫婦が知り合ったきっかけの約1割が、学校での出会いですが、学生時代のカップル数からすると多くはありません。

 

夫婦が初めて出会った時の平均年齢は、夫25.6歳、妻24.3で、出会ってから結婚するまでの平均交際期間は4.3年です。

 

この調査は、結婚した夫婦を対象としたものですので、数年間交際して別れた人も少なくないです。

 

さて、この出会った時の平均年齢の夫25.6歳、妻24.3から、平均交際期間は4.3年を加えた年齢を超えた方は、結婚を考えていなければいけない年齢です。

お見合い以外のお付き合いでは、平均交際期間が4.3年ですので、30歳の人が結婚する年齢は、34歳ということになります。

単純に計算するとこういうことです。

                           

結婚への可能性は、出会いからです。

その出会いは、学校や友人・兄弟姉妹の紹介、職場や仕事などと、いろいろな場面での出会いがあります。

 

出会いの場面は無限大にありますが、年齢を増すごとに狭まるのも確かです。

学校での出会いが無くなり、友人・兄弟姉妹からの紹介が無くなり、そして職場や仕事関係の人たちは結婚し、入社してくる人はご自身より若い方で、結婚対象となる方がいなくなります。

 

無限大にある出会いも、今まで活かしきれて来なかったことが、結婚に結びつかなかったことです。

また、今まではご縁がなかった方との単なる出会いだったのかも知れません。

 

でも、その出会いのチャンスはまだあります。

今までは自分一人で結婚を考えていたから、ご縁に結びつかなかっただけです。

そして、あなたの結婚を親身に考えていただけなかった方からの紹介だったと思います。

 

結婚は出会いからです。

出会いがなければ、出会いがある場で、出会いをつくることです。

 

あなたの結婚に対する意識が強ければ、結婚は近くまで来ています。

あなたに、もしたらないことがあれば、それは婚活する勇気と出会いの場をつくることです。

 

まだ無限大のチャンスはありますので、消極的にならずに積極的に結婚を考えることが、あなたの将来のためになります。

婚活を一緒に頑張りましょう。