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東京・新宿は、梅雨の合間で晴れて暑いです。

お見合いのときの服装は、ホテルにマッチしたスーツやワンピースなど、おしゃれな感じがするようにと、各結婚相談所で指導されていると思います。

 

「お見合い」という名称から、昔ながらの良いしきたりを残し、格式のあるセッティングをしています。

 

現代版のお見合いとして、親や仲人さんが同席をしないで、お二人だけでお話しをしていただくことですが、ホテルラウンジということもあり、緊張もいたします。

 

6月は梅雨時期で、汗ばむ季節ですのでクールビズで、仕事することになっている企業も多くあります。

でも、商談や相手がある重要な会議では、男性はスーツにネクタイ、女性もスーツにブラウス姿がまだ主流となっています。

これがマナーでもあります。

 

お見合いのマナーも、ホテルに相応しい洋服をと、婚活される時に新調される方もおります。

新しい洋服を着ますと、身が引き締まるようでお出かけ気分になります。

大事な方とお会いするのですから、しゃれた服を着て会いたいですよね。

                 

デートするときも、ワンピース姿の女性にジーンズ姿の男性とでは、服装が合わなすぎます。

靴もパンプスとスニーカーでは、どこに行こうかと迷います。

どちらが場違いなのか、他の人の目線が気になります。

 

さて、お見合い会場のホテルで、お相手と待ち合わせをするときは、クールビズの季節であっても、マナーとしてカジュアルな洋服ではよくありません。

クールビズの時期でも、男性はブレザーを着ているか、清潔感のあるワイシャツ姿になります。

女性はワンピースやカーディガン等の上着を持ち、スカート姿になります。

ホテルは涼しいですので、上着が必要になります。

 

まさかお見合いに、カジュアルな格好で現れるとは思いませんので、そのような方は除外してお相手を探します。

ところが、カジュアルな姿の男性が女性の所に近づいて来て、〇〇さんですか?

 

待ち合わせをしたお相手の男性でした。

「カジュアルな格好できました。」

 

なんか、ホテルにも相応しくありませんし、ましてお見合いには合わない格好です。

女性はおしゃれをしてきたのに、なんかテンションが下がり気味です。

 

お見合いだということを、もう少し考えていただきたい瞬間でした。

でも、その男性のカジュアルな格好は、とてもお似合いで、なんだか若く感じました。