モテすぎは決まらない！
結婚相談所での婚活は、よくスタートダッシュが大切と言われております。
連盟や協会によって異なりますが、新規登録しますと、システムの「新規入会者」欄にアップされます。
この欄はトップ画面に掲載されますので、多くの会員の方々が目にするところです。
新しい会員さんが入会されたということで、お見合い申請をされる既存会員さんがいらっしゃいますので、基本的にはお見合い申請が一時的に多くなります。
女性では２０歳代の可愛い系が、２０歳代から４０歳代の男性からお見合い申請が多くあります。
アップされて２日くらいで、１００人以上のお見合い申請を受けることがあります。職業も多職種ですので、今までには出会ったことのないような人ともお会いすることが出来ます。
男性は３０歳後半から４０歳前後の収入の多い人が人気です。
なぜならば、婚活する女性の多くが３０歳代だからです。
この年齢の女性は、就職して１０年以上経ちますので、社会経験や経済的知識も豊富で、収入もそれなりにあります。
将来の子育てと老後の経費も考えることもできますので、高所得者を希望します。
このような男性にお見合い申請をしますので、継続的に申請があります。
このようなモテ期が到来した女性と男性はどのように対応するのでしょう。
初めてのシステムですので、まだ使いこなすことができませんので、どのように対応したらいいのか分からない状況です。
２週間で自動的にNGですので、何もしなくてもお断りになります。
そこで申請月日順とお会いしたい順で選択します。
一日いくら多くお会見合しても３人が限度です。
でも、このようなことをされると婚活疲れで、良い人を逃してしまいます。
土日曜日で、多くても３人がいいところです。
それでも月約１０人です。
お見合いされて二人がまたお会いしたいとなれば、デートでお会いする日もつくることになります。
もしお見合い申請をされていて、お相手がお受けしますとなれば、こちらの日程調整を優先することになります。
お見合いをするだけでも大変になります。
多くの方と同時期にお会いすれば、どのような方なのかを判断するのも大変になります。
結果、結婚相手として相応しい方が決まらないことになります。
多くの方から申請がある場合は、先ずはご自身が是非ともお会いしたい方に絞って、申請を受けた方とお見合いをされて、お付き合いなどが落ち着いてから、次のことを考えることがいいでしょう。
