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結婚したいけど、一人ではお見合いが不安な人は、結婚を諦めなければいけないの?

今の結婚相談所は、連盟や協会等といったような組織に加盟しています。
全国の結婚相談所が集まって、組織化をしていますので、それぞれの組織には何万人という結婚を希望する人たちが集まって活動しています。

弊社も日本最大の会員数を誇る日本結婚相談所連盟などの組織に加盟しておりますので、弊社が加盟している連盟等で活動されている人は約9万7千人いらっしゃいます。

一昔の結婚相談所は、自社会員さん同士や自社会員さんを他の結婚相談所にプロフィールや身上書等を持ち寄り、やり取りしてお見合いを組んでいました。

今のようにシステムから、自分でお相手を探して申請をする時代ではなくて、仲人さんが会員さんから希望を聞いて、合うような人を探してお見合いをしていました。

その当時は、個々の相談所との身上書交換ですので、お相手となる人も、さほど多くありませんでしたので、多くの要望を聞くことが出来ませんでしたが、仲人さんの目利きが良く、成婚される人が多くいました。
                  
今のシステムでは、条件を入れてお相手を探すことができますので、全ての条件が叶わないと、申請をしないとか、お見合いをしないということもありますが、以前の婚活は、仲人さんが薦めてご縁があればお会いして、いい人であればお付き合いをして、価値観などが合えば結婚するようなことでした。

このようなことは、仲人さんのお節介も重要な役割です。
この時代の婚活は人情味があって、とてもいいです。

今のように自分で選んで、申請をして、お見合いも一人で行くようなシステムが合わない人もいます。

大人になるまで、また今までも異性と付き合ったこともない人もおります。

一昔前であれば親が仲人さんにお膳立てをしていただき、ご本人と親、そして仲人さんを交えてお見合いをしました。

異性とのお話しが不得意であっても、仲人さんがお話を進めていただけますので、気まずい雰囲気もなく、お見合いができました。

このような風習ややり方はまだ現在でも行われておりますが、結婚自体が家と家の結びつきが薄れてきましたので、結婚相談所でも、このようなことを行なっているところも少なくなってきました。

でも、最近では異性とのお付き合いを一度もしたことがないという人も多くなってきましたので、家と家ではなく、仲人さんが入ってのお見合いの必要性も少なくありません。

このようなことは、システムだけではできませんので、仲人さん同士の繋がりが重要になります。

システムだけで婚活をするような結婚相談所では出来ませんが、中小の結婚相談所では行えるところもあります。

システム化した現代では、仲人さんの繋がりが成婚者を多くします。

この昔ながらの仲人さんは、異性とお会いしても恥ずかしくて話すらできない人を成婚に導くことが出来る人たちです。

仲人型の結婚相談所で婚活すれば、いろいろなアドバイスを受けることが出来ますよ。