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「どんな料理が得意ですか?」
「最近、お料理していないです。」
「趣味に料理と書いてありましたが…。」
「趣味に何か書かないといけないと思って、前に少しお料理教室に行ったことがあったので、書いときました。」

お料理教室に一・二回行ったことがあっても、それは趣味でもないです。

「食べ歩き」なら、趣味に書いている人はおりますが…。

教室で習ったことを実践して、お料理をすることが楽しくなって、いろいろな品にチャレンジされているなら、「料理」を作るのが趣味でもいいですが、何にも作れないで、レンジでチンや出来合いのおかずを買ってくるのは、料理を作れるとは言えません。

「料理」が趣味と書いてありますと、「得意な料理は何ですか?」と聞かれます。

「玉子焼き」なら奥が深いので、凝って作ることで、美味しそうと思われますが、「目玉焼き」では、「僕にも作れます。」と言われます。
と言うことは、その程度なのかと思われてしまいます。

以前は「花嫁修行」と言いますと、「お料理」や「お花」を習うことが多かったですが、女性もお仕事が忙しいことから、なかなか習い事をされる時間がありません。

それよりは、美容や健康づくりの「エアロビクス」や「ジム」に通う人が多くなってきました。
                         
仕事に追われますと、帰宅も遅くなりますので、お料理をされる時間もありません。

帰りにスーパーやコンビニ寄って、お弁当や出来合いのお惣菜などを買って、遅めの夕食を食べる習慣になってしまいます。

朝食は野菜ジュースや果物で済ます人もいらっしゃいます。

ましてや実家暮らしでは、お母さんに料理を作っていただき、ただ食べるだけの人もおります。

お母さんの味は分かりますが、その味を作れるかといいますと、上げ膳据え膳ですので、それは無理です。

男性は女性のお料理を期待しております。
今の時代、勝手と言えば勝手です。

男女共同参画で、女性の社会参加が当然になってきている時代に、男は仕事、女は家事なんて言っていたら、時代に取り残されてしまいます。
職場で言ったら、差別だなんて言われてしまいます。

男性受けするように「料理」を趣味や自己PRに書いている人がおりますが、お見合いの時の話題になりますので、一般的な家庭料理で肉じゃがとかオムレツなど、定番の料理くらいは作れるといいですね。

男性は、凝った料理よりもお袋の味といった家庭料理を好む人が多いですので、レシピを見ながらチャレンジされたらいかがでしょう。

お料理に自信がついて、趣味に「料理」と書ける日も近くなります。